ラブライブ!スーパースター‼︎
第3期第10話。

「桜小路きな子」放送!!

ラブライブ!史上初。

フルネームだけでタイトルになった女。


"タイトルになるということ"。

それに恥じない、最高の回だったと思います。

 

結ヶ丘女子高等学校2期生『桜小路きな子』。

3年生と1年生を繋ぐ、2年生のきな子ちゃん。


僕たちは、あなたと巡り会えてよかった。

そう、心から思えました。

 

ありがとうございました。
 
それでは早速参ります。

例によって例のごとく、光の先へネタバレ全開になりますので、あしからず!


💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫



みなさん、『桜小路きな子』って。

どんな存在でしょうか。

歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校。

 

そんな結ヶ丘女子高等学校に入学してきてくれた、1期生たちにとっての"初めての後輩"。

 

それが『桜小路きな子』ちゃんです。

 

 

今回は、そんな『桜小路きな子』ちゃんがタイトルになったお話です。

結ヶ丘という"学校に刻まれる"『桜小路きな子』の物語。

 

ラブライブ!地区大会を無事突破したLiella!。

きな子ちゃんは次なる東京大会の旗手として、作詞を任されることになりました。

 

 

東京大会用の作詞という重圧になかなか筆が進まず、音楽室に籠り一人で歌詞を考えるきな子ちゃん。目線の先にあるのは、音楽室の黒板にある"五線譜"

 

そんな、ラブライブ!スーパースター!!・Liella!において、五線譜を最も象徴する彼女にも、今回はスポットが当たります。


生徒会長、葉月恋ちゃん。

この五線譜から葉月恋への導入同線が美しすぎる。

 

 

ついにこの時が来ました。

 

結ヶ丘女子高等学校の初代生徒会長として、1年生の夏から3年生の冬まで約2年半この席に座り続けた葉月会長。

通常の高校であれば、とっくに任期の過ぎたこの季節。いよいよ、葉月恋生徒会長も、後任を探さないわけにはいきません。

 

ですが、何でも一人で出来てしまう、抱え込んでしまう恋ちゃんは、母が遺した学校を任されているという責任感からも、依然生徒会長の任を降りずにいました。

 

 

生徒会長の後任探しを協力してくれるきな子ちゃんと、作詞についての相談に乗ってくれる恋ちゃん。

先輩と後輩で互いに支え合いながら、そしてきな子ちゃんの楽曲に対する想いを聞いて、恋ちゃんはきな子ちゃんに、あることを感じます。

 

きな子さんは、少し私と似ているかもしれませんね。
真面目で、でも不器用で、頑固なところ。

葉月 恋

 

 

後輩に微笑みながら言葉を伝える恋先輩は、後輩の中に"自分"を見ました。


このシーンで、彼女の母、葉月花さんの写真がカットインしているのがものすごく好きで。

本当、どんどん大人になって、葉月花さんに似ていって……きっと写真に写る彼女も、真面目で、でも不器用で、頑固な人だったって思うんです。そんな人に似たかもしれない恋ちゃんに、似ているかもしれないきな子ちゃん。

 

そんな不思議なシンパシーを感じる放課後だったのかもしれません。
 

 

そんな、葉月恋と桜小路きな子のやり取りを五線譜の黒板で挟んで、再びの音楽室。

 

 

まだ思い悩むきな子ちゃんが見つけたのは、10人の想いが込められた応援メッセージ。それを受け取って、きな子ちゃんの胸の内から、言葉が、音楽が湧き上がります。

 

届けたい気持ち。

自分に言い聞かせたいこと。

 

恋先輩にアドバイスしてもらったこと。

ずっと詰まっていた言葉が、溢れ出します。

 

 

ひとりじゃない。

 

ひとりじゃできないことだって今

みんなのためって思ったら頑張れる

結んでいきたい君のひかる Smile

楽しいキモチ 拡がれば

宇宙だって飛んでいける

大好きだって しあわせだって伝えるんだ

もう迷わない

次のステージ笑顔で踏みだそう

 

桜小路 きな子


(追記:ミュージカルパートのメロディは鈴原希実さんが大枠を考えたらしくて驚き!)


みんながいるから、桜小路きな子は頑張れる。

みんなが、大好きだって気持ち。

みんなと一緒に過ごす楽しい気持ち。

 

(きな子ちゃんのイラスト良すぎる。中の人に似てイラスト上手)

 

"結んでいきたい君のひかるSmile"

 

そう心から歌いながら、かのん先輩と恋先輩のことを思い浮かべるきな子ちゃん。

たくさん貰って来たSmile……"笑顔"

笑いかけて貰った、笑わせてもらった、笑いあえた、笑顔。

 

きな子は曲を聴いてくれたみんなが笑顔の時が、一番幸せな瞬間なんす。

 

桜小路 きな子

 

(2期10話)

 

思えば、初めてかのん先輩と一緒に作詞した楽曲も、そんな"笑顔"を歌う曲だったんですよね。みんなで作った時の気持ち。一人っきりの音楽室でだって、その気持ちは繋がってる。

 

きな子ちゃんの伝えたい、笑顔。みんなとの楽しいって気持ち。

 

その歌を聴いて。

 

 

結ヶ丘の旧校舎の音楽室――つまり、神宮音楽学校時代からの音楽室。

 

そこから聴こえてきた後輩の歌声に、葉月恋ちゃんは感銘を受けます。

……もしかしたら、彼女のお母さんも、ここでそんな歌を作っていたかもしれませんよね。

 

 

きな子さん!

生徒会長、やってみませんか!?

 

葉月 恋

 

音楽で結ばれる学校の初代生徒会長は、後輩の"歌"を聴いて、そう提案しました。

 

 

なってもらいたい人。

 

葉月 恋

 

恋ちゃんが"音楽"の力で、音楽室で、「この人に生徒会長になってもらいたい」と心から思えたことが、すごく好きです。


結ヶ丘、ちゃんと音楽で結ばれていってるなって。

 

 

作詞の重圧の次は生徒会長推薦の重圧。

悩みながら街を徘徊していると偶然マルガレーテちゃんに出会うきな子ちゃん。

 

そこで、ウィーン・マルガレーテという後輩に、きな子ちゃんは最後の後押しを貰います。

 

 

私も、きな子先輩の為に力になりたいと思った。

 

ウィーン・マルガレーテ

 

地区大会の時に本気でぶつかった自分の行動が、後輩に届いて。マルガレーテちゃんが、自分のことをこんな風に思ってくれてるなんて、きな子ちゃんは想像もしてなかったかもしれません。

後輩が、自分のことを思って、自分の為に力になりたいって言ってくれる。


後輩の中に、自分って存在がいる


それがこんなに嬉しいことなんだって、初めて教えてくれたんだと思うんです。

 

かのん先輩たちももしかして。

こんな風に先輩になっていったのかなって。

 

思ったかもしれません。

 

 

マルガレーテちゃん。

ありがとう。

 

桜小路 きな子

 

だから、『ありがとう』って伝えたんじゃないでしょうか。

きっと、この瞬間って、桜小路きな子が本当の意味で"先輩"になれた瞬間だったと思うんです。後輩がいなきゃ、先輩になんてなれないんです。


こうやって『桜小路きな子』って存在も、後輩の中に刻まれていくんですよね。

 

 

みんなきな子と一緒にスクールアイドルを頑張って、色んな想いを教えてくれたんすよね。

 

桜小路 きな子

 

そんな、後輩と話した夜。

 

10人と過ごした時間を思い出しながら、たくさん教えてもらった言葉を思い出しながら。きな子ちゃんは微笑みます。

 

たった一言が人生変えちゃうこともある。たくさん、色んな言葉を貰って来て、そんな言葉があったから。みんながいたから、今きな子ちゃんは笑顔でいられるんですよね。

 

 

そんな気持ちをずっと書き溜めてきた、きな子のヒミツノート。

 

(2期10話)

 

先輩と一緒に『Sing!Shine!"Smile"!』を作った時からあるノート。

もっとね"笑顔"でいてほしいからと歌う『未来の音が聴こえる』も一緒に作りました。

厚手のノート、いっぱいの言葉。

 

そこから、一歩踏み出して。

 

 

きな子のヒミツノート"2"へ。

 

今のきな子ちゃんの、心からの言葉を綴ります。

 

 

Keep on smiling――笑顔を絶やさない。

 

先輩たちから貰った笑顔を。

同級生たちから貰った笑顔を。

後輩から貰った笑顔を。

誰かを笑顔にしていくことを。

 

ずっとずっと絶やさない。結び続けたい。

 

それは『桜小路きな子』にしか。

"2期生"にしか、出来ないこと。

 

keep on smiling

keep on dreaming

 

桜小路 きな子

 

あなたたちに貰ったものを、繋げたい。

 

笑顔を絶やさない。

夢を絶やさない。

 

それが、桜小路きな子の"やりたい"ことになった朝に。


 

きな子、生徒会長に立候補するっす!

 

桜小路 きな子

 

桜小路きな子は、生徒会長になりに走りました。

その瞬間、葉月恋の瞳が光り輝きます。

 

 

弱気なきな子に、いつも笑顔と勇気をくれる仲間。Liella!のみんな。そして、いつも応援してくれる学校のみんなの大切さに、今回改めて気付けたんす。

きな子は、一人じゃないから頑張れる。

 

みんながきな子を支えてくれるから、きな子も支えられる存在になりたいって気持ちに繋がったっす。

 

桜小路 きな子

 

みんなに貰ったものを、返したい。

学校のみんなに貰ったものを返したい。

 

いつも 僕は貰ってばかりだよね

せめてものお返しさせて

 

『Let's be ONE』より

 

一人じゃないから頑張れる人。

桜小路きな子。

そんな人がつくっていく学校を想って、現職の生徒会長が笑いかけます。


 

きな子さんがつくる学校は、素敵になりそうですね。

 

結ヶ丘女子高等学校 初代生徒会長

葉月 恋

 

朝焼けに照らされて。

ようやく。

 

"初代生徒会長 葉月恋"という、この時代に。

次の朝日が昇る日が来ました。

 

結ヶ丘1期から3期という生徒会のこの時代の名は、きっと紛れもなく。

『葉月恋』だったと思うんです。でも。

 

The Times They Are A-Changin' 

時代は変わる。

 

あぁ――始まるんだって。

次の時代が。

 

『桜小路きな子』という新時代が。

 

きっと、これからの時代の名こそが、『桜小路きな子』なのだと。

改めて、ラブライブ!スーパースター!!3期10話『桜小路きな子』、最高の、完膚なきまでのタイトルであったと称賛させて頂きたい。

 

時代が変わる瞬間に、恋先輩の声は少し寂しげで。だって、心から、ずっとやりたい、叶えたい願いの場所が、"生徒会長"だったから。


だけど、想いは次代に繋がっていきます。

 

そこに想いを繋ごうとする、誰かがい続ける限り。

 

 

結ばれる想い。

これからも、ずっと!

 

桜小路 きな子

 

葉月恋が、ずっと抱きしめてきた想い。

一番叶えたいこと。

 

それを直接言葉にしなくても、この後輩は、もう受け取ってくれていました。受け継いでくれていました。もう、きっと大丈夫なんですよね。


真面目で、でも不器用で、頑固な自分と少し似て。同じ想いを持っていってくれる。


『桜小路きな子』の中には、"葉月恋"がいました。

 

次の時代も。これからも。この先もずっと。彼女の想いは結ばれていくのでしょう。

 

きっと、いつかの3代目生徒会長や、4代目生徒会長の中にも、葉月恋はあり続けていく。

今目の前にいる、この『桜小路きな子』を通じて。Keepされていく。


だから。

 

 

ありがとうございます。

 

葉月 恋

 

次の朝日を受けて輝く瞳に向けて。

太陽を背に。

 

きな子ちゃんがマルガレーテちゃんに伝えたのと同じように。

 

『ありがとう』って伝えるんです。

 

これが、葉月恋が生徒会長でなくなった瞬間だったと思います。


ずっと一人で、学校を守っていこうとしていた葉月恋が、心から生徒会長になってほしいと思った人に、笑って後を任せられること。


葉月恋にとっての"生徒会長"は、紛れもなく『私を叶える物語』だったと思うんです。母が遺した学校を未来へ繋いでいくこと。一番の学校にしていくこと。


そんな遺志を継いでいってくれるのは、みんなに支えられて、みんなを支えたいって思う桜小路きな子の『みんなで叶える物語』の"生徒会長"でした。


葉月恋の想いは、葉月恋って"私"がいなくなっても、"みんな"が、"叶え続ける"、物語になったんです。


こんな、こんな、完璧な結びがありますか。

 

(2期7話)

 

ずっと、遠い世界の人だと思ってたっすから。

 

桜小路 きな子(2期7話)

 

そんな葉月恋が、平凡な桜小路きな子って女の子の中で生き続けていくこと。みんなに想いを伝えていってくれること。


そういえば歴代の『みんなで叶える物語』の主人公たちは、みんな2年生でした。そんな"2年生"が、学校のみんなに想いを伝えます。


 
私は恋先輩始め、この学校の生徒みんなが私にくれた笑顔や勇気を、たくさんお返しできるような人になりたいんです。

この学校に溢れる笑顔が、世界中の人たちにも広がっていくその力の一つになれるよう、一生懸命頑張ります! どうか、よろしくお願いします!
 

結ヶ丘女子高等学校"2代目"生徒会長

桜小路 きな子


結ヶ丘女子高等学校の2年生、2代目の生徒会長が演説したのは、そんな"笑顔の公約(Promise)"でした。

 

壇上で泣きだしてしまうような、今はちょっと頼りない2代目生徒会長かもしれません。恋先輩のような、生徒会長にはなれないかもしれません。でもきっと大丈夫。

 

 

桜小路会長。

今見てる人たちが、あなたが守っていく人たちです。

そして、今見てる人たちが、あなたを守ってくれる人たちです。

 

笑顔をくれるみんながいて、笑顔にしたいって思う会長がいるんだから。

 

結ヶ丘女子高等学校は、きっと来年も笑顔で溢れていくはずです。みんなで、叶えにいこう。

 

きっと伝わると思うんです。
大変でもやりたいことを続けていれば、その先にある楽しさは大きくなるって。

みんなが一緒にやってみたいって思うものがつくれるんじゃないかって、そう思うんす!

桜小路 きな子(2期2話)

 

あなたなら大丈夫。

桜小路会長の笑顔、世界中に広がっていくはずです。

 

そして。


そんな、学校のみんながくれた想いを歌にして伝えるのが、"スクールアイドル"です。

 

スクールアイドルLiella!2期生・桜小路きな子が伝えたい、笑顔、大好き、しあわせ、楽しいが、いよいよラブライブ!東京大会の場で披露されます。

 

 

 

選ばれた場所は、東京タワー。

 

かつては電波塔として、世界に電波を発信していた"初代東京の象徴"。 

初代生徒会長葉月恋から2代目生徒会長桜小路きな子に継承される回の挿入歌を歌う場所として、これ以上の場所がありますでしょうか。
 

ずっと東京という街の成長を、歴史を見守ってくれたシンボル、役目を終えた電波塔の前で。

 

 

世界に笑顔を広げたい。

そんな想いの新米会長たちが、新しい時代を作っていく。世界に笑顔を伝播していく。

 

だから、大丈夫っす。

 

さぁ!

新生Liella!優勝するっすよー!!

 

桜小路 きな子

 

先輩。

今までお疲れ様でした。

ありがとうございました。

任せてください。


次の時代へ。

全部持っていくから。


この『桜小路きな子』が。



結ヶ丘女子高等学校 東京大会


第1期『Starlight Prologue』

作詞:澁谷かのん

2位、敗退

 

第2期『Sing!Shine!Smile!』

作詞:澁谷かのん・桜小路きな子

1位、決勝進出


第3期『笑顔のPromise』

作詞:桜小路きな子

1位、決勝進出

 

いつか話した、超える夢。

託されて、繋がって、超えていく。

みんなで叶える『桜小路きな子』が。


あなたの夢を、笑顔を叶え続けていく。

これはそんなーー



『私を叶える物語』。



💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫
 

さてここからは各キャラクターの気になった所を挙げたいと思います。

 
【澁谷 かのん】

 

伊達さゆりさんが好きそうなグループ名してる。

 

空僕さん、絶対強敵だっただろ……

あまりに名前がラブライブ!すぎる。

最終回の挿入歌タイトルネタバレしてない?大丈夫?

 

 

アホかわいい。

 

澁谷かのんさんの自画像があまりにも何も考えてなさすぎて愛おしすぎる。

あんま上手くないのが最高にかわいい。

 

 

未来の音が聴こえるで、2人で未来を見つめていたように、進路を決めて、未来へ向かって笑いあう2人。

 

やっぱ、かのちぃなんだよなぁ……

 


【唐 可可】

 

手の握り方、中国拳法っぽくて好き。

可可師父……


 

可可ちゃんの自画像クオリティが流石に高い。

かわいい☺️


【嵐 千砂都】

 

「もう~恋ちゃんったら~」って苦笑いするときのちされんのちさが!!!!

本当に!!!! 最高なの!!!!

 

はぁ~~ちされんの音~~~~!!!!

 

 

入学式の日から、3年間続けたたこ焼き屋のバイトの最終日。

最後に作るたこ焼きが、初日にも来てくれた幼馴染のかのんちゃんなのが、本当に良くて。

 

 

エプロンを畳む、最終出勤日のこの背中が、本当にしんどい……

恋ちゃんが生徒会長辞める回で泣くつもりだったけど、ちぃちゃんがたこ焼き屋辞める日で先に泣かされました……

 

なんか改めてここで「あっラブライブ!スーパースター!!終わるんだな……」って自覚してしまった。

 


入学式からやり続けたバイトをやり切って、夢だったダンサーって進路も決めた高校3年生の嵐千砂都が最高にいい表情して踊ってるのを見てほしい。

 

本当、いい表情してるよ、ちぃちゃん……



【平安名 すみれ】

 

地区大会突破した時の後輩の可愛がり方が最高に後輩に慕われる"良い先輩"してて良すぎる。

 

アンタたちやったわね!!って豪快に肩組んで頭撫でてくる先輩マジで一生ついていきたい……

 

 

作詞を任されることになったきな子ちゃんの所にわざわざ背中を押すためだけに来てくれてるの、本当に死ぬほど面倒見の良い最高の先輩すぎるだろ平安名……

 

かのん先輩が離脱してた今年、一番きな子が懐いてたっぽいもんな……

 


【葉月 恋】


れ、恋先輩に話しかけられちゃった///って顔赤くしてる後輩が結ヶ丘にいるの"ガチ"っぽくて良い。

 

 

『まさか嫌われているのではないでしょうか』って不安になる恋ちゃん。

2年前は本当に『あの人嫌い』とまで言われていただけに、本人は本気で悩んでいると思うんですけど、きな子ちゃんが「そんなわけw」って笑って言えるようになってるのが凄くいいなって思います。

 

もう結ヶ丘生みんな恋ちゃんのこと大好きに決まってるだろうが!!!!

↑に"ガチ"もいるぞ!!!!

 

 

久しぶりの葉月家のサヤさんとチビ!

 

……の後ろにあるゲーム用の音響設備がじわじわくる。

しれっとあるプロジェクターも本当好き。

 

恋ちゃんの部屋に自然に溶け込んでるゲーム環境が好きすぎる。



【桜小路 きな子】

 

きな子、いつまで経ってもドジだし、運動も苦手だし、2年生なのに全然先輩っぽく振る舞えないし、すぐに慌てる頼りないダメダメダメ人間です!

でも、ここにある言葉は、一緒に頑張って来たみんなのおかげで生まれたっす!

 

桜小路 きな子

 

"ダメ人間生まれダメ人間育ち"、そんな風に3rdライブのMCで言っていた鈴原希実さんを、思い出しますよね。あれから、鈴原さんがどんどん成長していったこと。たくさんメンバーのみんなと頑張って、ネガティブなことを言わなくなっていったこと。僕たちは知ってます。

 

まるで、未来のきな子ちゃんを見てるみたいですよね。

 

何度だって言いたい。

鈴原希実さん、あなたこそ桜小路きな子ちゃんだって。

改めて最高の回をありがとうございました。


 

はい!

 

桜小路 きな子

 

(2期8話)

 

書記になった時には、『はいっす!』って、『っす』がついちゃって微笑ましいなって思ってた後輩だったのにね。

いつのまにか、大きくなって。

生徒会長になる時にはちゃんと『はい!』って言えるようになったんですよね。

表情も、去年とはまるで違っちゃって。

後輩感の象徴でもあった『っす』をつけなくなって、桜小路きな子の心の成長を描くの、アニメつくるの上手すぎるよ……

 

 

きな子ちゃん、原稿用紙に挨拶文を用意してたんですけど、演説では全く違うことを話してて。


あの瞬間に心から思った言葉を伝えたんだろうなっていうのが本当に良すぎるし、ぶっつけ本番で演説するきな子ちゃんってやっぱりRockだなって。


【米女 メイ】

 

『終わったらパフェ食いにいこうぜ!』って言ってくれるメイちゃん、控えめに言って友達になりた過ぎるだろ

 

"食いに"って言うの良い。

"食べに"って言いなさいったら言いなさい!!ってすみれ先輩に怒られてほしい。

 


【若菜 四季】

 

しきなつハイタッチして喜び合ってるのが!!!!

良くて!!!!

 

しきなつ助かりすぎる!!!!

ずっと友達でいろ!!!!!!

 

 

ここの四季ちゃんの声量がやっべえんだ!!

 

大熊和奏歌うっめえええええええええ!!!!って6thライブで泡吹いて倒れる準備出来てます。

 


【鬼塚 夏美】

 

身長一番低いのに自撮り棒で頑張って全体を撮ってるナッツちゃんかわいいよ!!

 

 

『ファイトですのー!』

 

あああああああああああああああファイティングコールだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!

 

本当に!

『ファイト』って言いあう2期生、ほんまに……!!

ホンマに最高だよ2期生ってヤツらはァ!!!!



"夢を語るなら諦めないルール"


2期6話で『諦めるくらいなら夢なんて語ってほしくない!』って夏美ちゃんに貰った言葉をずっと大切にしてきて、自分が作詞する曲に落とし込んで本人に贈るの、"たった一言が人生変えちゃうこともあるから"ってThank you Good morningすぎるでしょ……



【ウィーン・マルガレーテ】

 

ピピーッ!!

ベレー帽警察です!!

ベレー帽は癖です!!!!
 

 

冬の私服オシャレでかわいすぎますマルガレーテ様!!!!

 

 

マルガレーテウィンク!!(バチョーン!!!!

国宝級にかわいすぎるだろ!!!!

 

あまりにも一瞬すぎるマルガレーテのウィンク。

俺でなきゃ見逃しちゃうね。

 

かわいすぎてサムネにしかけた()



【鬼塚 冬毬】
 

 

にこにことまちゃんかわいいね

 

年相応の笑い方してるとまちゃんを見れて嬉しいですの……

 

 

これはお口がにゃふんでオニナッツ~な形になってて姉譲りでかわいい妹ちゃん。

 

ふとした表情が似てるのを見つけると本当に鬼塚姉妹てえてえで溢れてしまう……

 
💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫 💫

 

 

『晴れてダンサーですよ』って夢を叶えていくちぃちゃん。

そして、1期生たち。

 

すみれちゃんも、ショウビジネスのオーディションを受け始めててて。

ずっと、竹下通りでスカウトを待ってるだけだだったあのすみれが、ですよ……?

 

ウィーンの音楽学校に留学するかのん。

アイドルを続ける可可。

ダンサーになる千砂都。

ショウビジネスの世界に舞い戻るすみれ。

 

そして、教職として結ヶ丘を守り続ける恋。

 

みんな、音楽学校の結ヶ丘女子高等学校の卒業生として、誇らしすぎる進路に進んでいって。みんな、学校に貢献出来てるよ。

 

君たちがこの学校に来てくれて、良かったってきっと創立者も思ってるよ。

 

君たちが高校生でいられる時間も、もう少しなんですよね。

 

 

だけど。

 

3年間好きでやり続けたことをおしまいにして、それで次の夢に向かって『頑張るぞ!』ってこの笑顔で前に進んでいくこと。

これが『ラブライブ!スーパースター!!』なんですよね……

 

次回。

『スーパースター!!』

 

笑顔で、見たいと思います。


……ということで。
ラブライブ!スーパースター!!第3期第10話感想を締めたいと思います。
毎回感想書いていきますので、気が向いたらまたお立ち寄りくださいませ。

 
それでは!