場所は北九州小倉、西日本総合展示場新館。
遠く離れた九州の場で、大好きな22人と、大好きな22人が大好きな人たちと鼓動を重ねられて、幸せだなぁって感じる二日間でした。
まず、質問させてください。
私は、ラブライブ!スーパースター!!が、好き。
あなたは?
……そうなんすね!
教えてくれてありがとうっす!
自分が5thライブ福岡公演で感じた大好きな想い、全て込めたつもりです。良ければ覗いていってください!
01. Starlight Prologue
初日、暗転状態から衣装が見えた連番者&こじまり『待って!衣装!知らん!知らん衣装来た!怖い怖い!聞いてない助けて殺さないでやめっ……』〜♫(イントロ
『あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!』
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 5th LoveLive! ~Twinkle Triangle~
完
いや、ライブ終わったが??
改めて書いてますけど、本当に信じられない。何ですか? 一曲目『Starlight Prologue』って? このセトリを考えた人は多分、RPGで最初の戦闘がラスボスだとワクワクしちゃうタイプの少年のような心を持っているに違いない。一緒に酒を飲みましょう。
コチラの曲は上述の通り新衣装を着た11人での披露。
オープニング映像で一期生色の星と二期生色の星と三期生色の星の『星の連なり』※で白い三角形をつくってから、真っ白い衣装で登場するLiella!。
※ 『星の連なり』は恋ちゃん加入時の劇伴(『Main Theme of LoveLive! Superstar!!』のアレンジ)
"明日は何色に染まってゆくのだろう"
全部が初めて。ないない尽くしだったLiella!がついに手を伸ばす、"ラブライブ!史上初"のアニメ三期が始まる2024年最初に。真っ白な11人のプロローグが見れて本当によかったと思います。
多分、色々な感情を含めて全部、ここは新しい始まりの場所なんだと思うんです。ネガティブもポジティブも、あなたが抱いた感情を大切にしてあげてください。その感情はきっと本物ですから。終わりでなく、始まりだったら、僕は嬉しいです。
02. MIRACLE NEW STORY
きな子たち、これを超えるのが夢なんす。
きな子たちが入って、一年生が増えたから、このステージを超えることが出来たって、Liella!はパワーアップしたって。
ラブライブ!スーパースター!!第二期6話より
そう言っていたきな子ちゃんと、かのんちゃんがセンターの"新しい物語"を冠するこの楽曲。4thライブで『Hoshizora Monologue』で5つのStarlinesが9つになり、『Including you』――"あなたとともに"と9人で『未来の音が聴こえる』を披露した夏が懐かしいです。今回はそこに新しい一年生2人が加わり11人に。
MCで鈴原さんがお話されていたように、異次元フェスではLiella!の代表としてこの楽曲を披露した鈴原さん。その際一緒にステージにいらっしゃったのは、鈴原さんがファンとしてずっと推していたルビィちゃん・降幡さん。
文字通り、憧れの人と同じステージに立った鈴原さんの物語と、憧れの先輩たちと同じステージに立つきな子ちゃんたちの物語が重なって、目頭が熱くなりました。改めて九州凱旋おめでとうございます!
03. Tiny Stars
MCを終えて。
暗転する中に2人だけが残されて、あまつさえ背中合わせになるではありませんか。その瞬間、全てを察し5thライブ、三度目の死を体験しました。今こそ叫ばせてください。
スゥゥゥゥ――……
ク――――――――――――――
カ――――――――――――――!!!!
2ndライブぶりに見る、クーカーのパフォーマンス。
成長を感じずにはいられません。ダンスのキレ、体幹、歌声の安定感、表情管理……どれをとってもあの頃の2人とは段違いです。
このクーカーのパフォーマンスは、一年生の頃のクーカーの再上演では決してなくて。紛れもなく三年生になったクーカーの、今のありったけのパフォーマンスでした。
幕間で"二年生のメイちゃん"――Liella!として一年研鑽を積んだ……あの頃のクーカーよりはるかにスクールアイドルとして技術のある米女メイが、心から涙を流せるほどの、クーカーだったんです。
I know (I know) the stars
ひかりを知った目には(映ってるの)
息を(切らし)未来(つかむ)
奇跡のものがたり
『Tiny Stars』より
今の2人が紡ぐ歌詞。一年生2人が見ていた未来が大きくなって、『MIRACLE NEW STORY(新しい奇跡のものがたり)』から繋がるの、美しすぎないですか?
04. Welcome to 僕らのセカイ
歌い終えた2人の元に駆け寄る3人。
なんて美しい5つのシルエットでしょう。
一期生5人の抜群の安定感を再確認する場所でもあるこの楽曲。
3rdライブの時は最後に二期生のきな子ちゃんに向けて手を差し伸べていましたが、5thではもう、二期生の姿はありません。三年生の5人が手を差し伸べなきゃいけない人はもう、あの6人の中にはいないんです。一年生に手を差し伸べるのはもう、今の二年生。
今の三年生5人は、観客席へ優しく手を差し伸べました。
”君といっしょだったらSo happy(So happy)
まっしろな未来の地図も(わくわくだよ)”
まっしろな衣装で、そう僕らに手を差し伸べてくれる彼女たちが大好きです。
今回のこの曲、歌詞の全てが後輩よりも同期同士で互いに歌い合っている様に聞こえてしまって、とにかく刺さってしまいました。初めての最高学年、初めての、最後の年、ですから。
最初の一歩はとっても不安だね
これからどうなっちゃうの?
そんな心配ふっ飛ぶよ(君もね)
踏みだせば分かるさ(分かるさ)
なるようになるって(飛びこもう)
『Welcome to 僕らのセカイ』
この瞬間はたった一度きりさ
ワケ分からなくてもいい
とにかく進み続けよう(これから)
『Welcome to 僕らのセカイ』
是非あなたにも、今一度歌詞を見て頂きたいなと思います。
05. バイバイしちゃえば!?
(二期生)
一期生に手を引かれなくても、もう立派にスクールアイドルをしている二期生4人が、トロッコで"僕ら"のところへ! 久しぶりにライブで浴びるこの楽曲、まさか二期生4人が披露してくれるとは思っていませんでした。
歌い方や曲中のアレンジが完全にきな子、メイ、四季、夏美そのもので、二期生たちがしっかりこの曲を自分たちのものとして形にしており、良い意味で一期生の面影を感じさせない完成度で脱帽しました。CDで5人verと聴き比べるのも最高!
それにしてもサビの振り付け一緒にやるの久しぶりですけどやっぱり楽しい~~!
二日目は絵森さんが3人への愛おしさが限界突破してしまって4人で抱き合う場面も。
神に感謝。
06. Blooming Dance! Dance!
この曲が始まる前に、4人がお互い見つめ合って頷く瞬間が、大好きです。
一年生だった頃の全てを一瞬に閉じ込めて。
「二期生……二年生やるぞ!」
そんな風に確かめ合ってから、二期生の曲としては現在唯一のこの曲を披露する中間世代、カッコいいんですよ……
4thの時は、かのん先輩が差し伸べた手を取る振付で終わったこの楽曲。
もう先輩の手はありません。もう自分たちが先輩。もう後輩が後ろにいる。
振り返ればいつも
笑顔の君がいる
この時が続いてゆくように
もっと強くなる
『Starlight Prologue』より
きっと"君"は強くなれる理由だから。
弱い自分たちにはもうバイバイ。
咲き誇れ、先輩!
……こんな風に、先輩たちも強くなったのかな。
ほらもうすぐアン・ドゥ・トロワ!(1.2.3!)
『Blooming Dance! Dance!』より
07. 1.2.3 !
(三期生)
僕がこの5thライブで一番聴きたかった曲が、ズバリこれです。
忘れ物はないかな?
でかけるよすぐに
『1.2.3 !』より
三期の前に、この歌詞を聴きたかったからです。そんなこの曲を、三期生の二人の歌唱で聴けるとは思っていませんでした。
坂倉さんがMCで『まだアニメにも出ていない冬毬が~』とお話されていましたが、アニメに出る前から、こんなに冬毬ちゃん・マルガレーテちゃんのことを好きにさせてくれて、僕は本当に嬉しいんです。三期で好感度MAXの状態であの2人の始まりが見れることが楽しみで仕方がないんです。忘れ物なんか、あるはずありません。
🦋『みんなの声も、ちゃんと聞こえてるわよ!』
あのマルガレーテが!!
こんな風に言うようになる三期マジで早く見た過ぎる!!
……改めて、1曲目から7曲目までの流れ、芸術的すぎませんか?
08. Stella!
うわあああああああああああ本当にきたああああああああああああッ!!!?
現地の僕らの雄叫び、100点満点ですよね笑
「BD特典曲やってくれ」
そう言い続けて幾星霜。
いざ本当に来たらマ~ジでビックリしました。
それにしても……
ステージ演出が☆天☆才☆
「Triangle」を冠するライブで!
三角形の宇宙ステーションがあしらわれたようなステージで!
三分割された画面で!
並び立つすみ と かの と ちぃ!!
会場全体を宇宙空間のようにするライト演出、モニターに映し出される歌詞。
完全に、リリックビデオの様相でした。定点映像で見た過ぎる……
二日目は最奥ほどから全体を見ていましたが、一番美しいと思えたステージでした。
09. クレッシェンドゆ・ら
待ってた。
好きすぎるの……この曲……
どんな演出になるかと思ったら……ただでさえ好きなこの曲が更に好きになってしまう最高のステージでした。
言わせてほしい。
クレッシェンドゆ・らをKALEIDOSCORE衣装で歌わせたアンタ、天才だ。
かわいさ……儚さ……美しさ……全てがある……
サビのキャッチーなハートゆらゆらの振り付け、一緒に出来るの楽しすぎた……
チワワみたいな表情で歌うもう片方が背中を見せてゆらゆら踊るあのダンスが好きすぎる。KALEIDOSCORE衣装が映えすぎる。
もうクレッシェンドゆ・らの全てが愛おしい……
エモさ抜きなら間違いなくMVPはこの曲。二日目は別の特典曲に変わるかと思っていましたが変わらず。東京公演ではもう二度と見れないかもしれない……そう思って泣いていました。
今後の全てのライブで披露してほしい。
(これが人の夢、人の望み、人の業)
10. 不可視なブルー (Day1)
10. ベロア (Day2)
クレッシェンドゆ・らの余韻に浸っている中に響き渡る、
『目には~~~~』
\ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッ!!!!/
あの瞬間の脳汁やっっっっっっっっばい……ノーモーションから僕らを殺りにくるLiyuuさん最高だ……
好きすぎる曲二連打、贅沢すぎますね。
アーカイブでLiyuuさんの歌い出しドアップ見てるんですけど、何、アレ? 美しすぎるでしょ……ファイナルファンタジー? PS6?
こんな方がトロッコで真上にいたの信じられない……
というわけで、ここからはユニットブロック。
二日目はしっかり楽曲を交代。本当にLiella!のユニット2曲はどちらをとっても最高すぎますね。
そんなベロアですが、なぜか記憶がございません。
なぜか?
トロッコで目の前に美の女神……結那さんが顕現したから……
それだけじゃない……
物憂げに恋する乙女な表情の結那さんと数秒間見つめ合ってしまったから……
間違いなくあの瞬間は僕だけを見つめていた……Welcome to 二人だけのセカイだった……石になって動けなくなった……目に焼き付いてる……今書いてるだけでもドキドキする……ダメ……好き……無理……
11. A Little Love (Day1)
11. Dancing Raspberry (Day2)
トロッコで会場後方にいるKALEIDOSCOREから目を離すとそこにいたのはダンシング戦隊――5yncri5e!。
流石にいい加減、大熊和奏様の話していいですか?
福岡の大熊和奏様、声出すぎじゃないですか??
過去一歌声素晴らしくなかったですか??
『ありったけの愛あげるよ』とか大熊和奏様の歌声のありったけ具合に首ったけ!! アリルラァ!!
それに最後の投げチッス!?? アレはなんですか?? アーカイブで何回観返しても死んでしまう助けてほしい。
それに髪型アレはなんですか???????
ドッッッッッッッッッッッ性癖です。
ショートヘアの巻き髪が宇宙で一番好きだ……
また二日間を通して鈴原さんと坂倉さんの、4th以上に安定したパフォーマンス、何より自信がついたことが目に見えて分かるダンスと歌声の安心感にも驚かされました。ブレない姉者も流石です。
そして。
2日目に不調を明かして涙を流していた岬なこさん。失礼は承知で言いたいんですが……不調なんて僕にはわかりませんでした。「今日は可憐におしとやかなちぃちゃんなのかな? キュンだ……」って思ってました。ダンスの迫力も素晴らしかったですし、歌声もMCも、僕はむしろときめいてしまいました。なこさんが思い描くパフォーマンスを、きっと見せてくれるだろう東京公演を、今は楽しみに待ってしっかりと受け取りたいと思ってます。アリルラ!
12. 影遊び (Day1)
12. オルタネイト (Day2)
「鬼神。」
鬼神が宿っている。
凄まじい歌声、凄まじい表情。
4thライブであれだけ圧倒されたCatChu!すら、おままごとだったのかと思えるほどに5thのCatChu!は仕上がっていました。
とんでもないヤツらを見てる……そんな感覚でひたすらブチ上がらせて頂きました。
影遊びのステージライトの大暴れっぷりが焼き付いて離れない。
オルタネイトで地べたに這いつくばって睨みつけてくる表情が忘れられない。
CatChu!、エゲツない。
……というわけでユニットのトリはCatChu!。すーちゃんが美味しいトコロをかっさらうセトリ、最高ですね。幕間のやり取りもあってか、ペイトンさんの表情のエグさたるや。
CatChu!まででなんと10曲連続披露!
ここでようやく幕間を挟んで後半戦へ。
これだけ歌唱とダンスに力を入れながら、学年やユニットなど様々な形態で我々を魅せつつ休む暇を与えない、Liella!の新境地に圧倒されっぱなしでした……!
13. FANTASTiC
FANTASTiC
クソデカFANTASTiC本当好き。
大熊和奏様センターありがとうございます!!!! イケメン過ぎる『シェキラ☆☆☆』衣装の帽子で11人の真ん中で激しいダンスを踊る大熊和奏様に痺れっぱなしでした……
ダンスの激しさ
歌声の素晴らしさ
掛け声の楽しさ
そしてトロッコ
Liella!のライブの楽しさが全部詰まってるかのような楽曲だったと思います。
眠れないね今夜も
\oh oh oh oh!!/
あざと可愛くでいこう
\oh oh oh oh!!/
何を言われてもダメ
\oh oh oh oh!!/
好きなものは好きなの
\しょうがないじゃん!!/
マッジで楽しすぎ!!!!
Liella!が!! 好きなの!!!!
しょうがないじゃん!!!!
14. Day1
Liella!のライブに来たら、これを聴かないと帰れませんよね!
毎回来る曲なんですけど、イントロが来た瞬間にしっかり「よっしゃあ!」って思えるのが大好きです。
初日にすみれちゃんが『あなたたち、まだはしゃぎ足りないんじゃないのー!? 私たちについてきなさーい! Day1!』
二日目に夏美ちゃんが『私たちLiella!と一緒に新たなストーリーをたくさんたくさん見ていきましょう!』
Day1を繋げるのがこの二人なの、マジで良すぎた……
ということは東京公演は……?
15. ノンフィクション!!
ギ ャ ラ ク シ ー !
うおおおおおおおおおおおおおおおお平安名ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッ!!!!!!
お 待 た せ
チ ェ ケ ラ
A B 型 の
神 社 の 娘
全人類が待っていた、そう言わんばかりに一瞬で会場中がメロングリーンに染まります。10人の最強を統べてセンターで咆える平安名すみれ!
叫びました。
『ノンフィクション!!』で上がる歓声の全てが好きすぎる。
初日の『ギャラクシー!』を叫んだ後、会場中の大歓声を浴びて心の底から嬉しそうにニカっと笑うペイトン尚未さんが……最&高なんだ……
二番で冬毬ちゃんたち後輩が歌う所で上がる歓声も最高!
マルガレーテの『もっと自分を認めてほしい』! 天!才!
夏美の『あれもこれも欲しい』! 天!才!
メイの『それなら自分がまず変わらなきゃ』! 天!才!
歌い分けが天才すぎるんですけど、
『派手にきめるわチャールストン』!!
チャールストンはさゆにさせなきゃいけないってようわかっちょる!!
『そそぐの情熱』でなぎに撃ち抜かせなきゃいけないってようわかっちょる!
11人の『ノンフィクション!!』あまりに完璧すぎる!
歌い終えても、止まない歓声、変わらないメロングリーンの会場、そして最高の笑顔で会場を慈しんでから、深々とお辞儀をするペイトン尚未さん!
『すみれ!!』って全力で呼ばせて頂きました!
16. Jump Into the New World
『もっと声出せるかー!?
……それでは、晴れ渡る明日に! 飛び込んでいきましょう!!』
この口上好きすぎるから毎回やってほしい!
ずっと11人のLiella!の切り込み隊長だった本楽曲も、後半で使える大技になりました。見慣れた衣装から変わって、『シェキラ☆☆☆』衣装での披露でしたが、相変わらず映えが凄い!! 本当にスカートの翻りが美しいこと美しいこと……
っていうか、今冷静に気付いたんですけど、このレベルのダンスから4連続披露してるLiella!バケモンじゃないですか……? 11人ブロックもえげつないな……
17. Sing ! Shine ! Smile !
来てしまいました。
ラブライブ!で一番好きな楽曲です。
正直に言うと、自分はこの曲に関してだけは5thではやらないでほしいと思っていました。マルガレーテが三期でLiella!に加入してから、歌う姿が見たいと。
だから最初少し違和感があったんですが……全て吹き飛びました。
一緒にクラップをしているうちに。
11人で一緒に、最高に楽しそうに歌う結那さん……マルガレーテちゃんを見れたから。
この日ほど、結那さんがマルガレーテ役で良かったと思えた日はありません。
結那さんの底抜けに楽しそうに歌う姿が、見ていると釣られて笑顔が零れてくるような結那さんこそが、この曲を心から楽しんで歌うマルガレーテちゃんだって思えました。
2024年1月20日。
ウィーン・マルガレーテの誕生日に。
『Sing ! Shine ! Smile !』を最高の笑顔で歌う結那さんっていう、こんな最高の誕生日プレゼントがありますか? そう思ったら、涙が止まりませんでした。
三期生が歌った、
『遠い輝きも掴める気がして手伸ばすよ』が大好きです。
もっとできる そうさできる
どうしようもなく高鳴るね
忘れないよ つながる嬉しさ
笑顔きらり
さあ君ときらり
『Sing!Shine!Smile!』 より
そう、"もっと"できるんですよね。
この曲はいつだって、クーカーの2人が「今の」Liella!をみて笑い合ってくれます。
モニターに映る「あの頃」から。
『11人になったLiella!、どうですか?』
この曲は3rdライブで、衣装も完全再現されていて、MVと同じ9人での披露で。
あんなに美しいステージ、ないって思っていましたし、この美しい光景は、新入生が入ったら二度と見れなくなるんだって思っていつも泣きながら見ていました。
衣装も変わって、9人でのMV再現ではないこの曲を見て。自分はやっぱりこの曲が大好きなままでした。大好きが溢れて、改めてこの曲が自分にとってかけがえなく大切だなって思えました。
ありがとうございました。
もしも過去と未来、どこへだって行けてもきっと。ここにいるよずっと。
18. Wish Song
『結ばれた想い』のメロディが流れた瞬間から、初日は泣き崩れて、ろくにステージが見れませんでした。ブレードを振るのもままなりませんでした。
夢見ていました。
4thライブで、『私のSymphony ~2023Ver.~』のバックモニターで五線譜の上に三期生の新しい色の音符が追加される演出を見てから、11人の『Wsih Song』を聴くのを。『Sing ! Shine ! Smile !』で爆泣きしてる所に畳みかけられたら……耐えられない……
ステージ上部に一期生5人が当時のままのパフォーマンスをしつつ、後輩6人がステージ下部でそれを見上げる形での披露。オタクが「文化祭のステージを中学生(後輩)が見てる構図だよね」って話してて目玉飛び出ました。
そして5人で作ってた☆を、11人でつくる美しさたるや……
後輩も一緒に恋先輩の涙を拭ってるのが、めちゃくちゃ好きです。
昔の、ちょっと別世界の人だと思われていた頃の恋ちゃんだったら、絶対に後輩に涙なんて拭われないんですよ。恋ちゃんが後輩と心を結んだから、今こうして涙を拭って貰えるんですよ。
だけどきっと。今拭う涙の意味は、あの頃の涙とは違うよね、恋ちゃん。
19. シェキラ☆☆☆
いや……
楽しかったぁ……
これ以上、語ることなくないですか?
元々大好きな曲が更に更に大好きになる、最高の時間でした。
楽しすぎて楽しすぎて、泣きながら笑って一緒にクラップして踊って……
こんなに幸せな空間、ありますか?
ライブ恒例の、「次が最後の曲です」をイントロ中で済ませて最高に楽しいこの楽曲でアンコール前を締める。『シェキラ☆☆☆』の素晴らしさの全てが詰まっていると言っても過言ではないと思います。
バックモニターに映し出されるカジノのようなパーティ感満載の演出、初手に放たれる銀テープ、前が見えなくなるほど大量に噴き出す紙吹雪……アメリカの卒業パーティー、プロムを彷彿とさせてくるラストに心が躍って仕方がありませんでした。
きっとパーティでハッピーなこの気持ちは
永遠に君の味方さ ずっと!
ねぇ僕を 僕を 信じてみてよ
明日も明後日もまた夢を見ようよ
きっとパーティでハッピーなこの気持ちは
永遠に煌めくよ どんな時もひとつって
勇気くれる宝物だよ
もう君を離さない!
『シェキラ☆☆☆』より
最後の『ずっと!』からの畳みかけに、5thライブ中の、いいえ、Liella!を追いかけていて楽しい感情の全部が溢れてくるようで。『君を離さない!』そう言ってくれるLiella!の手を全力で握り返してきました。
信じる気持ちが揺らぐときは
想いを歌にして伝えよう
『Starlight Prologue』より
そう始まったライブの最後に。
『ねぇ僕を 僕を 信じてみてよ』、そう言って僕らを離さないでいてくれるLiella!の名前を、この後アンコールで呼べること、この上ない幸せだなって思います。
20. START!! True dreams (Day1)
20. WE WILL!! (Day2)
そして、アンコールで始まる、アニメの始まり(オープニング)。
アニメOPの1番のみを既存の5人、9人で歌うと、2番からは後輩メンバーたちが合流する流れが本当に好きです。
忘れ物はありません。
Liella!の手をしっかりと握りしめました。
もうすぐ三期が始まります。
東京公演ではきっと、新しい何かが見れるはずです。
改めて、楽しみすぎますね……!!
『START!! True dreams』、というより5th全体通じて、声出しが出来なかった頃の楽曲を、今全力でコールできたこと、本当に嬉しくて堪りませんでした。
1stの頃、2ndの頃、あの頃叫びたかった気持ちを全部乗せて届けたつもりです。
あの頃のLiella!へ、僕らはこんなに好きだったんだぞ!って。
21. TO BE CONTINUED (Day1)
21. キラーキューン☆ (Day2)
21曲目ブチ上がりすぎでしょ……
ところで聞いてください。
Day 1、目の前で止まるさゆ
Day 2、目の前で止まる結那
僕は死にました。
今回トロッコで延べ3回も石になるとは流石に思いませんでした。アレですか? 僕がどこの席か事前に把握されてる……?
初日は端の席だったので、本当にトロッコ直下。
真上で踊る伊達さゆりさんの輝く笑顔、上気した頬、シャツに滲んだ汗、忘れられません……
二日目の結那さんはベロアに引き続き。ベロアで出来なかった分だよ💜と言わんばかりの爆レスで更に死亡――
二日とも、最高にブチ上がる楽曲で、こんなことされたので過呼吸になってぶっ倒れる寸前でした……よく生きて帰ってこれたと思います。
『TO BE CONTINUED』ラストの手を伸ばす鈴原さんを真後ろから見れて、おさげの揺れも相まって桜小路きな子にしか見えなかったのも最高でした。
22. UNIVERSE!!
みなさん一緒に歌いましょおっ!!!!
ゆにばぁっ!!!!!!
『UNIVERSE!!』大大大大大大大大大大好きなの前面に溢れ出しちゃってる伊達さゆりさん……好き…… 愛してる……MCでも『UNIVERSE!!』大好きって話して、大熊さんと『オレモー!』できて幸せでした。
最高潮に達したボルテージの中、福岡の地で解き放つ『UNIVERSE!!』。4thに引き続き一緒に歌えるとは思っていなかったので、嬉しかったですね。
23. 未来は風のように
最後の一曲は、一期エンディングテーマのこの曲。
改めて、ずっと追いかけてきてよかったなぁって。この子たちに出会えて、夢中になれて、ずっと大好きな気持ちを持ち続けてよかったなぁって思える、素晴らしいライブだったと思います。
最後の楽曲、この曲と言えばなCメロでの写真撮影のポーズ。正直初日は、あぁ……やらないんだな……もう、あの時間は過ぎ去ったんだ……寂しいけど、それもまた、いいじゃないか……というセンチメンタルな気持ちになりました。
だけど、最後のMCでしっかりと写真撮影のポーズをしてくれました。
「忘れないよ」
そう笑いながら言ってくれてるみたいでした。
ファンミーティング東京公演の現地で、二期生の入学式でもあったあのイベントでこの曲のあの振付を見た時に、「もう二度と見れないんだ」って泣いたことを覚えています。
5thライブ、たくさんの新しい最高の瞬間と、これまで追いかけてきたたくさんの最高の瞬間を全部思い出すような、素敵なライブでした。
ライブが終わって、みんな口々に『幸せだね』って言えた時間も含めて、宝物のような時間でした。本当に、ありがとうございました。
……というわけで。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
最後に、一つだけ質問させてほしいなって思います。
昔大好きだったスクールアイドルのステージ。
あなたはもう一度見たいですか?
僕も、見たいです。
だけど、僕はもう二度と見れなくても大丈夫だって思ってます。
どんなライブも、どんなパフォーマンスも、その瞬間瞬間を一生物の思い出にしてきましたから。
あの時よりも、メンバーが増えていたり、別シリーズになりますが、人が変わっていたり。客席側にも新しい人が増えていたり。
あの時の形と今は違ってしまっても、僕らが過去のあの瞬間のことを忘れないでいれば、その時間は永遠の宝物になるって思うんです。僕の胸には、たくさんの宝物があります。だから、大丈夫だって胸を張って言えます。
『今日のライブは今日しかない』
Liella!のキャストさんは特によく話してくれると思います。
その上で、新しい最高をみせようと輝くスクールアイドルが、僕は大好きです。
今日のライブは二度と見れなくなるかもしれない。
それでも大丈夫だって笑えるくらい、一つ一つのライブを大切に、本気で受け取りたいなっていつも思います。
5thライブ東京公演では、何が見られるんでしょう? Liella!が、ラブライブ!スーパースター!、が大好きなあなたと、最高の景色が見れることを心から楽しみにしつつ、今回は以上とさせて頂きたいと思います。
まだ半分もこの幸せな時間があるなんて、嬉しすぎますね。
それでは!
東京公演も、楽しむぞ~~~~~~!!!!