ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会第二期第三話!
『sing! song! smile!』 放送!!

このアニメに出逢えて、私は幸せです。

私は虹ヶ咲に出逢えて、心から幸せです。

高咲侑ちゃんに出逢えて、本当に幸せです。

 

このアニメをつくってくださって、ありがとう。

 

今回はただただ、それを伝えたい記事です。
その感動のままに筆を走らせました。

なので、先に謝っておきます。

一期十話ぶりに、“禁じ手”を使います。

そう、前編後編構成です。

 

時刻は4月16日23時。

最速放映の後の放心状態から回復し、そのままこの記事に向かっています。いてもたってもいられずの前編として、今のありのままの感情のままに、書き殴りたいと思って、このような形をとらせて頂きました。

 

前編では、侑ちゃんのお話だけしたいと思います。

後編では、いつも通りの記事を上げたいと思います。一言だけ添えるのであれば「QUARTZ最高!」と「優木せつ菜部長にハンカチを渡したい」。(一言とは?)


(追記) 後編あがりました! QU4RTZ祭りです!


それではそろそろ書いて参ります。
例によって、光の先へネタバレ全開になりますので、あしからず! 


🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈
 

 

着たい服、着ればいいじゃん。

 

高咲 侑 第一期第一話より

 

 

皆様、この言葉を覚えていらっしゃるでしょうか。覚えていない方は是非第一期第一話冒頭をご覧ください。


これはあの日の、まだトキメキを求めて彷徨うただの少女であった彼女の言葉です。

 

あの日から時を超えて。

彼女は夢を見つけました。

 

 

二期放送日当日のPV。

ここに全てが詰まっています。

第二期第三話を試聴した全ての方は今一度こちらをご覧ください。手にはどうぞ厚手のハンカチをご用意くださいませ。

 

本編の話へ戻りますと。

そんな侑は、今音楽科として壁に当たりました。

今まで、幾度となくスクールアイドルたちの悩みに寄り添ってきた彼女が、次は悩みを抱える番となったわけです。

 

 

この部室にいる全員が、侑が悩んでいることを知った瞬間に立ち上がって。

大丈夫? と手を差し伸べる。

 

こんな人が、世界にどれほどいるでしょう。

これは世界中で彼女だけが貰えるエールに他なりません。

高咲侑だけが持つ個性です。

 

みんなが大好きと叫ぶあなただから、

みんながあなたを大好きと叫べる。

 

そんな音楽科の作曲課題に悩む侑へ部室で虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のみんなから伝えられる言葉たち。

それはスクールアイドルたちが歩んできた道。

スクールアイドルたちが今も走る道。

  

求められるものに応えるのは大切。

でもそれだけじゃ物足りない。

自分のやりたいことをやってみたらいい。

大事なのは自分が満足できるかどうか。

必ずしも正解を出すために頑張らなくてもいい。

やってみて、駄目なら駄目でいい。

せっかくなら自分らしいものがいい。

 

それはすなわち。

 

『弾きたい曲、弾けばいいじゃん』

 

そう、スクールアイドルたちは言うのです。

その答えは、きっと侑の中にも確かにあったもののはずです。


やりたいこと、やればいいじゃんと思った時から、人はもうどうしようもなくスクールアイドルなのかもしれません。

 

 

本当に凄いと思ったよ!
自分の気持ちをあんなにまっすぐ伝えられるなんて。


スクールアイドルって、本当に凄い!
私もあんな風に出来たら、なんて素敵だろう!って。

 

上原 歩夢 第一期第一話より

 

「着たい服、着たらいいじゃん」と言われた彼女は、そういってスクールアイドルをはじめました。


あの日、生まれたトキメキ。

あの日から変わり始めた世界。

 

自分の気持ちを表現したい。

そう隣で、想っていたのは一人じゃなかったから。

 

二人が虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会で育てた夢。

 

一人がスクールアイドルとして、叶えた夢。

今また、もう一人が音楽家として、その夢に手をかける。

 

「弾きたい曲、弾けばいいじゃん」と言われた彼女が弾く、新しい空と新しい地図の曲。


自分だけの、自由な“Neo Map”。

 

私は、同好会のみんなに夢を貰った。

音楽をやりたいと思ったのは、みんなみたいに、自分を表現できる人になりたかったから。


この世界に、私は、私しかいない。

 

高咲 侑

 

 

スクールアイドルじゃない自分に出来る表現。

そのぎこちなくも楽しそうな、ほほえみたるや。

 

世界中で、自分にしか弾けない曲。

世界中で、自分にしか見れない夢。

世界中で、自分にしか広げられない地図。


あの日の自分が知ったら、どう思うでしょう。

 

 

 

やっぱり難しいのかな。
夢、追いかけるのって。

アイドルやるって、そういうことでしょ?

自分の夢は、まだないけどさぁ。

夢を追いかけてる人を応援出来たら。
私も何かが始まる、そんな気がしたんだけどなぁ。

高咲 侑 第一期第一話より

 

 

あの日、沈みゆく夕日の中。

夢もなく、何かが始まる予感にも諦めてしまって。

 

部活動が終わった場所たちに見送られながら、あなたは笑っていました。

 

 

この日、高咲侑は部室のドアに手をかけます。

今日も、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の部活動が始まります。


どうしようもなく、始まりなんです。

 

まだまだ音楽科としての侑は始まったばかり。

これからもたくさん壁にぶつかるでしょう。


それでも。

 

どこに向かうか、まだ、わからないけど。

面白そうな未来が待ってると。

笑いあえるみんながいれば。

 

私は!

 

高咲 侑

 

 

陽光の中。

あの日と同じ。

だけど全然違う。


侑はもう虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会にいます。

 

だから今、侑は笑いあうのです。



🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈


なんですか??  

この神アニメ??????
  

※各キャラクターの気になった所は、後編に持ち越しです。


今回はただただ、侑ちゃんへ、そしてこの素晴らしいアニメを作ってくれたスタッフたちへありがとうの気持ちを一秒でも早く伝えたい、その一心で書き殴り始めました。

 

そして、『NEO SKY, NEO MAP!』という楽曲そのものにも、感謝を。

 

 

私、『NEO SKY, NEO MAP!』大っ好きなんです! 多分虹ヶ咲の全体曲では今のところ一番にいるんですが、いよいよ手が付けられなくなってしまったような気もします。

今後、虹ヶ咲3rdライブを観直したらそれはもう、大変なことになるでしょう。

 

本当に改めて、このアニメに、虹ヶ咲に出逢えてよかった。

好きでいて、よかった。

 

何度伝えても伝えきれません。後編でもまた伝えます。覚悟の準備をしておいてください。いいですねッ

 

さて最後に、制作陣の「高咲侑」へ込められた想いにも感謝を込めて、締めくくりたいと思います。

 

ピアノを弾き始めることでファンである「あなた」が自己を投影する対象ではなく、「高咲侑」という1人の人物になりますが、そのラインを超えていいのかどうか――シナリオ会議でかなり時間をかけて話し合っていきました。

 

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメオフィシャルBOOK』

河村智之監督インタビューより

 

スクールアイドルを支えるファンであった侑が何を考えて何を目指していくのか、侑という1人の女の子がどうなっていくのかは、実は当初はまったく決まっていなかったんです。

 

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメオフィシャルBOOK』

シリーズ構成田中仁さんインタビューより

 

従来は「あなた」ちゃんであった高咲侑が、本当の意味で「高咲侑」個人へなっていく物語になった背景には、スタッフたちの並々ならぬ愛情と、私たち全ての「あなた」へのメッセージが籠められています。

 

 

※詳しくは“教科書”を一読ください!

 

シナリオが進むにつれ、侑が自分の夢を抱いていくようになっていったこと。

たくさんの時間と労力と愛を籠めてスタッフたちが導き出した答えが、今回の第三話にも詰まっているはずです。


みなさんは、何を受け取りましたでしょうか?

 

そんな“みんな”の想いが結集した存在と言える高咲侑ちゃん。この先どうなっていくのか。スタッフたちの答えがどんなものになるのか、楽しみでなりません。

 

どこに向かうかまだ分からないけど。

面白そうな未来が待ってると。

 

笑いあいましょう!!

……ということで。

最後までお読み頂きありがとうございます。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、第二期第三話感想前編を締めたいと思います。

 

月曜日17時には平常運転の後編をアップ予定となります! が、完全に感動のまま見切り発車でアップしていますので、万が一の際には「あぁ――こじまり、やったんだな大爆笑」と、思って頂けますと幸いです。

 

気が向いたらまたお立ち寄りくださいませ。
それでは!


(ネタバレ:やりませんでした!)