工務店社長が建築家にお願いして自邸を建てる。
いよいよ建築家からプランが届きました。
この日!
この日を心待ちにしていました!
今まで多くのお客様に感動を与えてきたこの日!
感動のあまりご夫婦が絶句して声を出せなかった日も!
予想も及ばない建築家の提案に思わず笑ってしまったご家族も!
「これが私の家」と感動で涙ぐまれた奥さまも!
数々の感動を紡いできたアールプラスハウス建築家プレゼン当日!!
いよいよ私も施主としてこの建築家プレゼン当日を迎えることができました!
今回は自前の土地でしたが、一級河川を眼下に北に大きく開けた恵まれた景観地。
泳いでいるお魚たちが7m上からでも鮮明に見えるほど綺麗に澄んだ川で、シーズンには水遊び客やキャンプで賑わいます。
ただ残念なのは使える平地が12坪余りのとても小さな敷地。それも道路面から3m近く低い擁壁下に存在します。
ハウスメーカーでしたらいろいろ特注になりうまく住まいが達成しないでしょう。
(当社は40年以上ハウスメーカーの施工をしているのでその事情はよくわかります。)
今回設計を建築家にお願いすることを決めたのは、この難しい土地条件で、週末に父母がリゾート感覚で暮らせる秘密基地をどうしても実現したかったからです。
建築家にお願いすると大体建築工事費の8%から15%の費用を覚悟することになります。2,000万円のおうちで設計費が160万円から300万円かかる計算です。
しかし、R+houseでしたら多くても120万円程度が建築家の設計料となります。
これは建築家が工事監理をしないことと、建築家との打ち合わせの回数を3回に限定していることで実現しています。
今回の建築家との打ち合わせは2回目。
と言うことで次にもう一回しか建築家と打ち合わせができないんです!(涙)
前置きが(宣伝が)とても長くなりましたが、
真の施主である私の両親と私の弟、それから工事担当者と、当社の設計スタッフ全員、営業スタッフ全員が建築家先生を取り囲むような異様な設えでプレゼンが始まりました。
今回設計をお願いした建築家は
株式会社アトリエ・キント
小川真一郎先生です。
私たちのためにわざわざ下関からお越しくださいました。小川先生は省エネ、パッシブ設計についてもとてもお詳しく、今回の建築家選定にあたっては特に要望したポイントでもあります。
実はR+houseでは原則建築家を指名できません。
指名できない代わりに、お施主様とのヒアリングで細かくご要望をヒアリングすることで、それにお応えするのに最高の建築家をチョイスしてくれるシステムです。(またもや宣伝をしてしまった💦)
今回は省エネ設計、パッシブ設計に特にこだわりたいので精通した建築家が来て欲しいとリクエストしたのです。
出てきたプランは私の想像を遥かに超えたものでした。