家の解体見積には、原則内容物の処分については含まれておらず、別途計上となります。
ただし建築産廃として処分すると、普通に粗大ゴミとして行政で処分してもらうのに比べ、相当高くなることになります。
余計な出費を抑えるためには、家の中の家財道具は出来る限り先に処分しておくことが必要です。
私の場合はリサイクル業者に来てもらって、引き取ってもらえる物を全て処分してもらおうと思いました。
屏風は絵柄入りでないと買い取れない。(金屏風でも欲しい人がいないので買い取れない)
長持は家紋入りとか無地のものは買い手がいない。
など当たり前のことですが、買い手がいないものは売れないと言うことです。
2時間ほど家中鑑定してもらってシメて16,500円。
掛け軸数点と絵皿、食器類を持って帰ってもらいました。
本音はもっと持って帰ってもらいたかったのですがね。(ただでいいから)
もう少し時間に余裕があればもっと細かく見てもらえそうだったので失敗しましたね。
皆さんも旧家の解体前に時間的余裕があれば、引き取りサービス付きの鑑定サービスに依頼してみるのもいいですよ!
担当者によって得意分野があるので、花器や茶器が得意な人、ゲームやおもちゃが得意な人など、事前にリクエストして二回か三回に分けてお願いするのがおすすめです。