昨日はほとんどテレビを見る機会がなく
ラジオとインターネットだけが情報源であったが
いわゆる東北地方太平洋沿岸地震
昨晩画像を見て改めて身震いがした。
街が・・・日本が・・
これは映画ではなく現実のこと。
こうやって客観的に俯瞰できる私たちがいるのと反面
現地の人はほとんど情報さえないのだろう
街がこのような状況になっていることを知らない人々もいっぱいいるだろう。
7mの大波が押し迫った時の怖さはおそらく体験した人しかわからないのだろう
(おそらく逃げるより瞬時に死を覚悟するのかも知れない)
海外では天災で大きくダメージを受けた街は
そのまま放置されゴーストタウンになる方が多いらしい。
それだけ復旧にお金と時間がかかると言うこと。
これは他人事ではない。日本の危機である。
私は正直に告白すると
ニュージーランドの大地震は幾分海外のことだと
驚きつつも対岸の火事のように眺めていた。
でもそのニュージーランドに救助に行った果敢な誇るべき日本人のうち
もしかしたら一瞬に故郷を失った人もいるかも知れない。
うまく言葉にならない。
何が自分に出来るか考えています。
こういう時に立ち上がらなければいつ立ち上がるのか。
とにかく、生存者の一刻も早くの救助と
避難者の支援を応援したいと思います。
明日は我が身に降りかかることかも知れません。