今日はワタシの同居人 永徳君の話。
永徳君はワタシのパソコンに同居しているなかなか賢い奴なのですが
最近の異常な暑さのせいか、少しワタシと意思疎通ができなくなるときがあります。
江戸時代の画家狩野永徳とよく似た名前の永徳君。
彼はしばしば私のデスクワークにつきあって
主に漢字変換業務を受け持ってくれるのですが
先日「大懇親会」というきわめて難解な四字熟語を
「大根深海」などと曰い、ワタシの不信を大いに買ったわけですが
ま、そんな特定の団体しか使わないような特殊な四字熟語は
まぁいいとして、
最近は一般に使われている普通名詞でさえおかしな変換をする
永徳君。
大丈夫かい?
アイスクリームを I Scream!みたいに郁恵ちゃんばりに
おしゃれに変換してくれるんだったらいいけど
予選敗退 を 予選は痛い とか
風呂入ってね を 風呂は煎ってね とか
ニキビ を 二黍 って・・
「おいおまいさん、今日の収穫はどんなだ!?」
「へぇ。今日は不作で二黍だ・・・」
って農家じゃあねえよ!!永徳君。
しっかりして後れ。
綿者困って煎るんだ辛寝。