福田首相退陣


この話題も風化しそうなので今のうちに思うところを


書いておきます。




いろいろな方がブログで書かれているように



あの退任の記者会見は残念ですね。



結局、私は頑張ったのに



いろいろな邪魔が入り



本当に苦労した。



でもできるだけのことはやりました。



総理なんて誰がやっても一緒だけど



次の人、どうぞがんばってください。



そういう風にワタシには聞こえました。



まぁ、そう言った訳じゃないんですが。



でも総理が心の底から本音を言えるのは



この退任記者会見の時だけなんですよね。



同情を集めて



最後の最後に支持率アップという逆転ホームラン。



狙ったんでしょうかね・・・



なんとも、言い訳がましくて残念です。



一年弱とはいえ、この日本を預けた首相なんですから



最後は泰然自若であってほしかった



そんな気はします。






しかしながら悪いのは福田さんじゃあありません。



この戦犯は小泉前々首相じゃあないかと・・



小泉氏がしっかりと後継者を決めて



引き継ぎをちゃんとして退任していれば



阿部・福田両氏がいやいや首相にならなくても済んだのにね。



首相と官房長官は夫婦に例えられますが



その関係は決して蜜月じゃないと思います。



官房長官を決めるのも



自分が一番信用している人選をするのではなく



執行部やOBの意見が色濃く反映されていますからね。



そんな仮面夫婦信用なりませんよ。




次期首相は麻生氏熱望です。



というか麻生氏しかダメじゃないでしょうか。



そして組閣は与党6・野党4ぐらいで・・



そうしないと、民●党のパンツ引きずり降ろし作戦



に対抗する術がないですからね。



政治を遊び道具にする一部政治家が



存在することを日本人は受け止めないといけません。



誠に残念なことですが・・





・・なんか焦点がずれた記事になってスミマセン・・