道頓堀の顔、大阪の顔
大阪名物くいだおれ が今年7月をもって
60年の歴史にピリオドを打つそうです。
道頓堀界隈って、関西以外の友人が来たら
必ずと言っていいほど案内したなぁ。
夜の道頓堀・戎橋って、通天閣・ビリケン・串カツの新世界と同様
大阪らしさを恥ずかしいぐらいに表現できるロケーションでした。
グリコの看板、かに道楽のカニ、づぼらやのフグ、エビ道楽。。
比較的新しいのはドンキの観覧車
そして誰もが記念写真を思わず撮ってしまうくいだおれ太郎。
くいだおれの店舗はいつも盛況だと思っていたけど
常時混んでいるのは人形の前だけで
お店に入っていかない人も多かったらしい。
閉店の原因は経営難だそうです。
阪神タイガースが優勝を逃した時
カーネルサンダースは川に放り込まれたけど
「わておよげまへんねん」と書いたくいだおれ人形は
投げ込まれず無事でした。
くろぶちメガネをかけていた頃の高校時代のワタシは
あだ名が「くいだおれ太郎」
タテストライプのシャツを選んでよく着ていたものです。
サッカーワールドカップの時には公式ユニフォームを着てみたり
宇治茶のかおりちゃんとお見合いをしてみたり・・(うろ覚え)
大阪人らしい振る舞いに魅力を感じていましたが
さすがに寂しいですね。
でも白状します。
くいだおれの前は何度と無く通っていましたが
・・
あのお店に入って飲食したことがないんです!!!
・・
金龍に行ってしまう自分・・
そや!一度行こう!
家族で道頓堀見物や!