年末にイタリアのデザイナー エットーレ・ソットサス氏が
90歳で逝去されたというニュースを知った。
ソットサス氏のことを良く研究したわけではないが
思い出すのは彼がデザインした有名なチェア
テオドーラチェアである。
ワタシは一時期家具のデザイン、ことに椅子デザインに
興味を持っていて、教科書や広告の裏にスケッチ
(・・というより落書き(笑))
をしていたものだ。
その時たまたま目にした雑誌にこの作品が載っていて
ワタシのデザインした落書きとほとんど同じ形状であったので
かなり驚いた。
そんな経験からこのテオドーラには特に愛着を持っている。
Ettore Sottsass / Teodora (1987)
未だ購入には至ってませんが(ーー;)
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さて!のったんが選ぶ一度は座ってみたい椅子
ベスト3の発表です!
栄えある一位は!
本革張りハイバックの社長椅子。
リクライニング30度でオットマン付き。
サイドテーブルの代わりにバニー衣装の子猫ちゃん
クラシックが聴けるBOSEのスピーカーが付いていれば
最高です!
というのは夢のまた夢ですが・・
のったんが一度は座ってみたい椅子第3位!
エーロ・アールニオのポニーチェアです!
(写真はBrutasCASAのおまけで付いていたミニチュア未塗装です。)
もう、かわいくて仕方がありません。
カラーリングもポップで、子供にいつかプレゼントしたい。
本体はポリウレタンフォームで、スキンはフエルト布のようです。
Eero Aarnio / Pony Chair (1973)
ね。後ろから抱きつきたい衝動に駆られます(笑)
Gerrit Thomas Rietveld / Rood-Blauwe Stoel (1917)
ヘリット・リートフェルトの
レッドアンドブルーチェアです!
大好きなデザイナー、リートフェルト。
直線美と言いましょうか、シュレーダー邸もそうですが
潔さと繊細さを兼ね備えた素晴らしいデザインです。
もちろん色遣いも気に入ってます。
欲しかったのですが手が届かなかったので
レプリカを自作しました。もちろんミニチュアです。
バヤリース人形に気に入られて占拠されております(笑)
全て木製でファブリックを全く使っておりませんので
おそらく座り心地は悪いと思いますが・・
それでも一度は腰をかけてみたい名作です。
そして栄えあるのったんが一度は座ってみたい椅子第1位は!
決まってまんがな。あれですよ・あれ。
人間工学に基づいたあの素晴らしきシェイプと素材・・
ゆったり快適バケットシートです!
素材は長谷川京子さんのようなデザインのリアル秘書。
ひざの上に座って熱く強く抱きしめてもらいたいなー。
あ。椅子を抱きしめるってのもいいかな・・・
(以下妄想は果てしなく続く・・)
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デザイナーチェアって高いですよね。
なかなか買えません。
そんなあなたにはミニチュアチェアはいかがですか。
ワタシもここから攻めようかと思っています(笑)