大体誰が決めたんだ!?
クリスマスは12月25日で昨日はイヴなはず・・
なのに、昨日休んで今日アップしたら
何だかクリスマスに乗り遅れた感でいっぱいの
建築士のたぶたです(笑)
最近建築師にあるまじき話題ばかり振りまいていたワタシです。
少々反省しています。
エロとか、エロとか・・・・・それからエロとか(笑)
建築師仲間といえども、自作を公開しているのに
ワタシだけ後悔だなんて・・・ひどすぎる・・
というわけで、ワタシの最新作を公開いたします!
題名は
「ヘンゼルとグレーテルは果たしてお腹いっぱいになったのか?」
クリスマスにふさわしい、ファンタジー溢れる住宅です。
・・・・
じゃーん!
お菓子で作ったおかしな家です(笑)
ワタシが委員長を務める某建築士会青年委員会の競作ですが。
本当に食べられる素材だけで作ってあります。
大層に防弾ケースに収納されていますが(笑)
壁材はウエハース。
屋根はたこせん。
煙突は麩菓子とマシュマロ。
漆喰のような接着剤は卵白と砂糖を泡立てたアイシングです。
作るのは、専門家が集まったのにも拘わらずなかなか大変で
結局3時間あまりかかりました(ーー;)
何よりも大変だったのは作ることよりも
これを完食することでした(笑)
今回はこのプログラムを小学校に持ち込み
授業4限をぶち抜いて仕切らせていただきました。
最初に建築士(師じゃないよ)のお仕事について説明をし
その後、生徒さん達に実際にお菓子の家を造ってもらう
という取り組みです。
さすがは小学4年生。
斬新なアイディアにより素晴らしい作品を作っています。
最後に台紙に配置してお菓子の街の前で記念撮影をしておしまいです。
もちろん、生徒さんには解体・廃材処理(食べる)という作業も
受け持ってもらいましたよ。
↑これが生徒さん達と一緒に作った町並みの一部です。
小学校の授業に参加したのは初めてですが
子供たちの無限の可能性と独創性に驚きました。
ちゃーんとシナリオを作っているんですよね。
これはネズミさんの家だから玄関のドアがちっちゃいとか
屋根を陸屋根にして屋上緑化で自然に優しいだとか
・・なかなかやるもんですね。
私たち建築士も、うかうかとはしてられませんよ!
というところで、一足遅れてメリー・クリスマス!