昨日はJのつながりで、ある講演会に参加する機会を
与えていただきました。
講師は私よりもまだ若い起業家ですが
講演内容は刺激的で熱い想いが充分伝わる内容でした。
内容をここで書けばきりがないので
あえて書きませんが(寝てたわけじゃないですよ)
一番印象に残ったのは
その講師が話している時のスタイルです。
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テーマは「どうすればひとは輝くのか」
2時間弱の講演ではありましたが
その全ての言葉に講師の魂を感じました。
熱いものが聴いているワタシにも漲ってくるような。
「そりゃ、アナタを見ていれば輝きますよ。誰だって。」
そんな感じです。
なぜそういう気分にさせる講演会だったのかというと
講師は講演中、ひとときも笑顔を絶やさなかったこと。
大きな声と身振りがあったこと。
この二点が話の内容を印象づけたのだと思います。
同じお話しでも暗い声でぼそぼそと話されたのでは
残る印象がずいぶん違ったと思います。
スピーチは内容だけでなくそのスタイルも重要であると
改めて感じました。
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講師の先生は
「相手を変えようとするのではなく自分の生き方を見せろ」
とおっしゃいました。
まさにそれを講演会の講師というスタイルで具現化されたんだと
思います。説得力大です。あほな私にでもわかります。
年をとるにつれ、人前で話す機会がだんだん増えてきました。
しゃべるのが苦手な私はスピーチ時にいつも
「早く終わらせよう。」
と心のどこかに思っているようです。
自分のスピーチをビデオで見たとき、その絵に愕然としました。
視線はキョロキョロ動き、語尾は不明瞭。手は前に組んだまま。
整理して話したはずなのに同じ事を何度も言っているし
最終的に言いたいことを完全に言えていない。
こりゃ、聴いている方も眠いわな・・
会場を写したビデオがないので何とも言えませんが
自分のスピーチを自分で見て寝そうになりました(笑)
今回は講演会の内容も素晴らしかったのですが
講師のそういったスタイルが大変印象に残りました。
人間同士だもんね。伝え方ひとつですよね。
文才もなければ話術もないワタシですが
こうやっていつもたくさんの人にブログを見てもらえる
喜びを感じて一層精進していきたいです。
はい。今日はオヤジギャグありません。(笑)