昨日はJのつながりで、ある講演会に参加する機会を


与えていただきました。


講師は私よりもまだ若い起業家ですが


講演内容は刺激的で熱い想いが充分伝わる内容でした。


内容をここで書けばきりがないので


あえて書きませんが(寝てたわけじゃないですよ)


一番印象に残ったのは


その講師が話している時のスタイルです。



■□■□■□■□■□


テーマは「どうすればひとは輝くのか」


2時間弱の講演ではありましたが


その全ての言葉に講師の魂を感じました。


熱いものが聴いているワタシにも漲ってくるような。


「そりゃ、アナタを見ていれば輝きますよ。誰だって。」


そんな感じです。




なぜそういう気分にさせる講演会だったのかというと



講師は講演中、ひとときも笑顔を絶やさなかったこと。


大きな声と身振りがあったこと。



この二点が話の内容を印象づけたのだと思います。


同じお話しでも暗い声でぼそぼそと話されたのでは


残る印象がずいぶん違ったと思います。


スピーチは内容だけでなくそのスタイルも重要であると


改めて感じました。


■□■□■□■□■□


講師の先生は


「相手を変えようとするのではなく自分の生き方を見せろ」


とおっしゃいました。


まさにそれを講演会の講師というスタイルで具現化されたんだと


思います。説得力大です。あほな私にでもわかります。




年をとるにつれ、人前で話す機会がだんだん増えてきました。


しゃべるのが苦手な私はスピーチ時にいつも


「早く終わらせよう。」


と心のどこかに思っているようです。


自分のスピーチをビデオで見たとき、その絵に愕然としました。


視線はキョロキョロ動き、語尾は不明瞭。手は前に組んだまま。


整理して話したはずなのに同じ事を何度も言っているし


最終的に言いたいことを完全に言えていない。




こりゃ、聴いている方も眠いわな・・




会場を写したビデオがないので何とも言えませんが


自分のスピーチを自分で見て寝そうになりました(笑)




今回は講演会の内容も素晴らしかったのですが


講師のそういったスタイルが大変印象に残りました。




人間同士だもんね。伝え方ひとつですよね。




文才もなければ話術もないワタシですが


こうやっていつもたくさんの人にブログを見てもらえる


喜びを感じて一層精進していきたいです。





はい。今日はオヤジギャグありません。(笑)