実は第3次?安倍内閣組閣時に書こうと思って
お蔵入りしていた記事なのですが
安倍首相の引退・入院という事態になったので
今後の日本を思い描いてみましょう(大げさ)
いろいろ言われたわけですが安倍さんは立派な総理大臣でした。
結構強行姿勢ですがそうは見せないキャラクタの持ち主でした。
松岡、久間、赤城、長勢、小池の部下による不祥事のせいで・・
とかも言われますが、そりゃ部下の失態はボスの責任。
対応が遅かったのではなく、彼は本当に知らなかったのであり
事実関係を調査してから冷静に対応するということは
ボスとして当然だったと思います。
ま、タイミングが悪かったと言えばそうですが
安倍氏の急な引退は残念で仕方がありません。
理由が体調の問題でしたので仕方がないにせよ
しっぽを巻いて逃げたと言われかねないタイミングでしたから。
テロ特はまずは凍結でしょうね。
安倍流で一気に行って欲しかったとは個人的に思います。
軍事力の行使、他国の軍事への支援に両手を挙げて賛成する
わけではありませんが、これは国際問題ですからね。
どっちにも就かず静観するだけが日本の役割でもないでしょうし
理由どうこうではなく、支援すべきタイミングで支援をするというのも
日本の役割だと思います。
誰もが9.11同時テロのニュースを聞いて
「憎むべきはビン・ラディン」
と思ったはずだと思います。
テロが日常起こらない日本に生まれ育った私たちだから
これは対岸の火事であって、話のネタなのかも知れませんが
仮に無差別テロが奈良で起こって、ワタシの家族の命が奪われた
コトを想像すると、テロは許し難いし、命を賭して対抗すると思います。
また、この論法になりますが民主は第1野党だから反対するのだと思います。
なぜなら、この国は与党が進める政策を野党が反対しなければならないのです。
民主が政権を握ったら、もちろんテロ特は破棄しますが
名前を変えて同様の法律を模索するはずです。
なぜなら、日本がテロから免れる保証はないし、
日本だけでそれに対抗する法整備もチカラも無いのです。
そしてその法律に野党として自民党が反対するのです。
ま、そうじゃないことを祈りたいんですけどね(笑)
ワタシは自公と民主が連立して(この言い方自信がない)
手を組んで日本の将来を真剣に考えて欲しいと思います。
そしてマスコミは政治の批判・中傷をするのではなく
国民の民意をしっかりとスクープして欲しいと思います。
「政治家スキャンダルを深く追わない。」
「犯罪を詳細まで報道しない。」
「良いこと・うれしいことを国民に発信する。」
あるあるで大ダメージを受けたカンテーレぐらいは
こういう大改革でほのぼのとした幸せになれるニュースを
専門に流す局になって欲しい。
知り合いにカンテーレの幹部がいればそれを提言するんですけどね。
マスコミってのはこうあって欲しいです。
・・・あれ?また話が逸れました(ーー;)
取り急ぎは自民党総裁選ですね。
小泉さんに復活してもらいたかった。(個人的に)
支持率からしてもそれが民意だったでしょうし
ポスト小泉の安倍さんの意思も生きていくと思います。
福田氏、額賀氏、麻生氏 が候補とか。。
ま、なんとなく組織票で○○になりそうですが
日本の将来は・・大丈夫なのでしょうか。
追伸:テロ特の正式名称はテロ対策特別措置法だと思っていたら
平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法
だったんですね。誰が考えたんだ(苦笑)