ロックスター、やはり短命=売れて5年間の死亡率、一般人の3倍-欧米調査

9月4日9時0分配信 時事通信


 今年、没後30年を迎えた米ロック歌手エルビス・プレスリーら、北米と欧州で1956~99年に有名になったロックやラップなどのミュージシャン100人の享年や死因を調べたところ、売れてから5年以内の死亡率が、同じ年齢、性別、人種の一般人の約3倍に上ることが分かった。英リバプール・ジョン・ムーアズ大の研究チームが4日、英医学誌の電子版に発表した。
 スターの平均死亡年齢は北米で42歳、欧州で35歳。売れてから3~25年後では、死亡率が1.7倍だった。ロックスターは短命との印象があるが、数字で裏付ける調査は珍しい。死因のトップはがんで20%を占め、心臓など循環器疾患も14%だったが、酒や麻薬類の過剰摂取が19%、事故死が16%、酒や麻薬類の常習による慢性疾患が8%、暴力の犠牲が6%もあった。
 背景には、60~70年代にロックのイメージがセックスやドラッグ、アルコールと結び付いていたり、一部のラップが暴力をあおる内容だったりするほか、常に強いストレスにさらされる環境がある。研究チームは、スターの行動はファンや将来のミュージシャンへの影響が大きく、悪循環に陥っていると指摘。音楽業界が改善に取り組むよう提言している。 

Yahoo!ニュースからの切り抜きです。


ロックミュージシャンは短命だという統計的実証だそうです。


すぐ思いつくミュージシャンを挙げただけでも・・


ザ・フーのキース・ムーンは 享年32 ドラ中

ピストルズのシド・ヴィシャスは 享年21 ドラ中

ニルヴァーナのカート・コバーンは 享年27 自殺

アリス・イン・チェインズのレイン・ステーリーは 享年34 ドラ中

ギタリストhideは 享年33 自殺

尾崎豊 享年26 


ワタシよりも若く亡くなったロッカーだ。

もっとさかのぼればジャニスやジミヘン、ブライアン・ジョーンズもそうだ。


ミュージシャンや俳優は若くしてデビューすることが多いので

それだけ可能性も高くなる。


建築家の場合はどうだろうか。


まず、30代までに亡くなるというのは稀である。

というのはなかなか30代までに建築家として名声を挙げることは

ままならないのであろう。


下積み30年と言われる建築家の地道な足取りを考えれば

建築家デビューは概ね50歳代と言うことになり、やっと新人クラス

なのである。(一部の才能が突出した人以外は)


だから若くして亡くなった建築家と言っても

毛綱毅曠 享年59歳

宮脇壇 享年62歳


・・


例外的に

ヒヤシンスハウスの立原道造さん享年25歳

ムソルグスキーの友人ハルトマンの39歳

とかマルチタレントとしての建築家はいらっしゃるようですが


概して建築家の場合長命の方が多いです。

(90歳以上の重鎮なんてザラにいらっしゃいますし)

薬を飲む量もおそらくロッカーより多いかも知れませんよ。

(違った意味でのお薬ですが・・)


建築家って、アナウンサー、産婦人科医と並ぶぐらい睡眠時間が

少ない職業だと思いますが。。どうなんでしょうか。


建築家は歩くのが好きな人が多いので

それも長生きの秘訣なのかも知れませんね。


建築家ではない建築士のたぶたですが・・

長生きはしたいと思っていますので(できれば何百歳でも(笑))


どんどん街を見て歩きたいと思っています。



・・一体ワタシ、何が書きたかったんだろう(笑)