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はい。ここからですね。始めてクチコミ番付に挑戦します。
1年1組野田仏陀(のたぶた)です。(笑)
赤ちゃんポスト運用初日に、3歳の男の子が入れられていたとの
ニュースを昨日、新幹線のニュースにて見ました。
書いたとおりです。
その私の意見に対してありがたいことにさまざまなコメントをいただいたのですが
女性の方は概ねこのシステムに賛成。
男性は反対の意見が多かったように思います。
賛成側としては、今、目の前の命を救うと言うことで有効。と言うことでしたし
反対意見としては、子供を勝手に産んで捨てるという一点で嫌悪感があると
言う意見が多かったと思います。
ワタシは、皆様の意見をお聞かせ願ってなるほどなと思いました。
命に対して真摯な気持ちを持たれているのは男女問わず同じなのだな
と感じたのです。
ここで唯一命に対して真摯でないと言えるのは、設置した病院とシステムを
認可した行政ではないかと思うのです。
ま、こう言いきるのは極端で言葉の選択を誤っているかも知れませんが。
もちろん、命を助けるためのシステムですし、受け入れ先が病院だ、24時間態勢だ。
というのは信頼のおける、最善の手段だと思います。
このシステムで助かる命は少なからずあると思います。
ただ、このシステムには穴が多すぎると思います。
前回のコメントでいっぱい書きましたので今回は割愛しますが
3歳児が入ったことは想定外?
いや。想定内であるべきです。
当然予想できたことです。
そして動物が入れられたり、
あまり考えたくない状況になった新生児が入れられたり、
危険物が入れられて脅迫の手段になったり、
大量の札束が入れられたり、
誘拐された身元のわからない子供と正規に預けられた子供との区別はつくのか?
生年月日や予防接種の履歴がわかるのか。
顔を合わさないで預かるシステムに何のメリットがあるのか。
24時間対応するのなら、窓口対応できるのではないか。
親のプライバシーと子供の命はどちらが大事か。
少なくとも、窓口対応にすれば前述の想定外は
大部分回避できるのだと思っています。
そういう意味で、ポストではなく、本当のゆりかごを設置し
カウンター越しに話し合って預けるそういう制度であってほしいと
ワタシは切に思います。
こういう「想定外だった」ということが頻発しませんように・・