ずいぶん前にエッセイか何かで読んだ覚えがあるのだが
なにごとにもK点というものがあり、
いろいろなことを経験しているうちに、少々のことは笑って許せるようになるのだと。
K点(Konstruktions Punkt・建築基準点)はご存じの通り
スキーのジャンプ台の着地地点にある基準点だ。
K点越えジャンプは並大抵の努力や経験では果たせないのだろう。
そして、一度でも超えなければK点は実感できないのだろう。
今日、仕事で納得の出来ないことがあった。
まだ、今のボクは笑って許せる心境にはない。
K点はたぶん、超えていないのだろうか。
そんなことを考えながらブログを今書いている。
・・・ちょっと落ち着いてきた。・・かも知れない。
笑って許せるようになるまではまだまだ経験が必要なのかも知れないが
シュンタロウに落ち込んでばかりじゃなく、次を考えて行動しなければ
さらなる一歩は踏み込めない。
時間はかかるかも知れないけれども
大きなオトコになってやる。