今宵、テレビ中継から目が離せない。


ディープインパクトが世界最高峰の競馬レース、凱旋門賞に出走するのだ。


日本では敵なしの平成最強サラブレッド「ディープインパクト」(11戦10勝)


80年を超える歴史でかつて欧州馬以外の馬は勝ったことがない世界最高峰レース「凱旋門賞」


やっぱりライバルも強そうだけどそれほど競馬にくわしくないワタシでもわくわくします。


しかしこの遠征で一番気になったのは、同伴馬の存在です。


1ヶ月近くの遠征では馬と一緒にオーナー、調教師、騎手、獣医師はもちろんのこと


ディープインパクトを安心させる為にお友達の馬を一緒に連れて行ったと言うことです。


その名はピカレスクコート。ディープインパクトと同じ歳の牡馬。


集団性を持つ馬は、仲間がいないとメンタル面で負担が大きいそうです。


最強馬といえども、1ヶ月の遠征でひとりぼっちでは力を出し切れないのですね。


そういう意味ではピカレスクコートの力は重要なんでしょう。


出走するわけでもなく、ただついて行くだけのサラブレッド。


17戦3勝、重賞勝ちなし。獲得賞金5800万円の目立たない馬ですが


ワタシは同時にピカレスクコートも応援したくなりました。


がんばれ、豊!


がんばれディープ!


そしてがんばれ、ピカレスクコート!