何日か前だったが、日本語の正しい使い方について新聞記事があった。


「いちばん最後に」


これ、間違った用法。

そりゃそうだ。言われたら解る。

でもワタシ。ふつーに使っています(ーー;)


最後は「もっともうしろ」という意味なので、いちばんは必要ない。
「頭痛が痛む」何て言えば即刻つっこみが入るだろうが
「いちばん最後」はふつうに使っているので多くの人は気づかないだろう。

必ず必要」も同じく。   おかしい。


「すみません」を「すいません」という小学生も増えていて、驚くことに先生もそれを注意しない。
キレる」はよく使うけど本来は「堪忍袋の緒が切れる」じゃないのだろうか。
キレるだけでは意味をなさない。むしろ「あいつはキレるヤツ」で聡明な様子を
示すものだ。
「逆上して頭の血管がぶちギレる」と言う意味だという人もいるが
脳の血管がブチっと切れたら怒るどころか意識がなくなる若しくは血腫ができてかなり危険と思う。普通は(笑)
「ぶちぎれる」もそうだが「ぶっ殺す」の「ぶっ」って一体何だろうか。。。。気になる。

(物騒な話題でごめんなさい)
「ぷん殺す」とか「にゅっ殺す」だったらちょっとかわいいのにね?(笑)


日本語って難しいな。

でも間違っていてもみんなが使うとスタンダードになると言うのもすごいことである。


未だに「全然すごい!」とか「全然おいしいよ。」とかすごく気になるのだが今では間違った用法ではないらしい。

でも言えない僕。全然は否定形だと信じている。

ワタシも将来は「全然おいしくない」と言った時、「全然はおいしい時に使うんでしょ」と
逆に諭される時代が来るんじゃないかと少々不安になっている。。。