相手をこの世界から追放するのではなく、
相手の存在、そして世界観や価値感を受け入れながらも、
私は、私の存在、そして世界観や価値感を大切にしながら、
相手と関わります。
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私は、
自分の価値感や自己表現に自信がなく、
自分の思っていることをうまく伝えられない時に、
一番卑怯な手を使ってきました。
それは「無視」です。
これは、私が両親にされていた一番辛かった出来事なのですが、
私自身が、周りの人にやってしまってました。
その要因の多くは、
相手に合わせなければ相手に嫌われる
相手に合わせなければ相手が怒る
相手に合わせたら相手に喜ばれる
相手に合わせたら問題が起きない
だから、相手に合わせないといけない
という考えでした。
あまり関わりたくない人でも、
そうしないといけないと思っていました。
でも、そもそも
相手に合わせないといけない
ということに無理がありました。
相手に合わせることが嫌だったのに、
合わせなきゃいけないことばかり考えてしまって、
ずっと怖かったです。
そして、この
怖いという感情に振り回されていました。
怖いという感情が、
さらに相手に嫌われる不安や
相手から怒られる恐怖を煽りました。
それにようやく気づきました。
そう思うと、過去に何度も同じような失敗を繰り返していました。
過去に、私がしてしまったことは、
やり直すことができません。
今できるのは、
しっかりと謝罪することだけです。
無視してしまって、
本当にごめんなさい。
本当に申し訳ありません。
怖さではなく、
本当にあるべき姿を見て、
これからしっかり生きなければと思います。