＃１の続き。
あらかじめですが、第１試合とは違って一気に文章が短くなります。スンマセン。
第２試合：つくばユナイデッドｖｓ阪神デルフィーノ（３－０）
序盤からつくばの大量リードでスタート。原因はデルフィーノのミスでした。
昨日のフルセットの疲れが残っているのか、どうも動きが悪い。
サーブでいきなり崩されて、まともなスパイクまで持っていけない状態。
１点取るまでが、すごーく長かったです。
大量リードの裏には、つくばのミスのないサーブと、高さのあるブロック。
特にセンターの菊池＆石川選手の高さは脅威だったように思います。
高さといえば、小川選手。
切り替えしからの攻撃をよく決めていました。
ということで、第１セットはつくばが危なげなく先取です。
デルフィーノは第２セットにベテランにスイッチです。
少しリズムが出てきて、お得意なブロックも出るのですが、
やはりつくばの高さが光りました。
スパイク決定率とブロック本数を見ると明らかなのです。
スパイク決定率→ つくば６０．０ 阪神３１．０
ブロック決定本数→ つくば１４ 阪神３
第３セットも序盤からつくばのペース。
危なげなく３セットを連取し、つくばが勝利しました。
先発で出場したデルフィーノの前川選手。
若いだけに勢いがあるが、ミスも多い感じでした。
同じコートにいるベテラン選手が声をかけてアドバイスしていたのが印象的です。
つくばの印象的だったのは、ピンサへの声援。
チームで盛り上げる雰囲気はつくばの良いところです！
第２セット、石川選手の移動攻撃が決まったら最高だったのですが…
ネットして残念でした。
あと、阿部選手のコンビが綺麗に決まっていたのが印象的です。
サーブレシーブ返球率ＮＯ１の赤木選手。安定感があって素晴らしかったです。
第３試合：警視庁ｖｓトヨタ自動車（３－０）
さあ、我らがピーポー隊の出動です！
（どうやら、昨日のお気に入りはピーポーさんとこらしいよ！？）
１勝を上げたいトヨタと連勝を守って上位対決に挑みたい警視庁。
実力的には警視庁が上だが、若さで勢いのあるトヨタのプレーにも期待したい
と思いながら始まった第３試合…腰痛もピークです。
でも、ぴーぽーなだけに応援がんばらんとー！
第１セットは序盤から警視庁がリード。
サーブでうまく攻め、１つ１つ着実に点数を重ね第１セットを奪取。
一方、出足に苦しんだトヨタだが、勢いのあるスパイクも見られた。
第２セットも警視庁リードでスタート。
中盤、（これが魔のセカンドシーズン。笑）ピタりと点数が止まった。
拾って繋ぐトヨタのプレーからキャプテンの上道選手が迫力のスパイクで奮闘。
少しずつ点数が縮まり、ここで警視庁がタイムアウト。
その後、トヨタがサーブカットが悪くなりミス。警視庁が２セットを連取。
第３セット。
序盤からトヨタのサイド攻撃が決まり、一時は警視庁をリード。
ブロックも出始め良い雰囲気になりつつあった…が、
中盤以降から再びサーブカットが不安定になりミス多発。
その隙をつき、警視庁がぐぐっと点差を縮めて逆転。
そのまま警視庁がストレートでトヨタを下した。
試合を通して気になったのは、トヨタのミスの多さ。
せっかくの良い雰囲気を自分達のミスで相殺してしまうところが
若さかなぁと思いました。でも、上道選手は本当に凄い良いスパイクでした。
ミスが少なくなると、良い試合できるチームだと感じてます。
さて、４連勝の警視庁ですが、高いサーブレシーブ成功率でした。
ただ、流れとしては決して良い場面ばかりでもなく、
相手のミスに助けられた部分も多かったです。
とはいえ、警視庁の良いところはディグからの切り替えしであったり、
守りからの攻めという感じがしました。
今日は浜口選手のブロックが少なかったですが、スパイクでは大活躍でした。
サイドも安定感があっていいです。
さてさて、４試合終えて、上位と下位がくっきり分かれた感じです。
来週は上位での星の潰しあいが始まります。
また、下位チームも少しずつチーム力が上がってくると思います。
実は、警視庁を気に入ってしまってるのですが、
まだ顔と名前が覚えられません。他のチームは比較的覚えたんですけど（苦）
次チャレンジリーグを見る時までに、少し勉強しておきます！
ちなみに、ＦＣとヴェルディは元々知っているのですが、
まだ試合を見ていない大同と近畿クラブはさっぱりわかりません。
もう１度くらい見に行けるといいなぁと思ってますｖ