現代人は昔の人と比べてストレスが溜まりやすいと言われます。
この原因のひとつに、昔と比べて生活が裕福になったことが挙げられます。
昔だと、毎日食べていくことで、やっとという生活です。親は子供たちに、どう
にかして毎日食べ物を食べさせようと、頭はいっぱいです。子供たちもおなか
がすいて、何か食べたいと、いつも思っている状態です。そんな、明日の仕事
がうまくいくだろうかとか、人生つまらないなど考えるひまなどありません。
現在は全体的に生活に余裕ができたため、余計なことを考えるようになったの
です。ですから、今後、精神的な病が増加する可能性は非常に高いと言えるで
しょう。
それでは、その精神的病を増加させないためにはどうしたらよいのでしょうか。
ここで現代の大きな問題点をもうひとつ挙げておかなければなりません。裕福な
ために、他の人のちからを借りないでも自分ひとりで生きていけると勘違いする
人が増えてきたことです。
昔だと、近所のみんなで食料を分けあったり、みんな苦しいから助け合って
生きていました。しかし、だんだん人のちからを借りなくても生きていけるという
ことで個々に閉じこもって生活するようになってきたのです。
それに、少子化によって兄弟もいない一人っ子が増え、人との付き合い方が
わからない人が増えてきたのです。そうなると、人との関係もぎくしゃくして
しまい、ストレスが溜まっていくのです。
ストレスが溜まる大きな原因は人づきあいによることですから。
このいちばん大事なところは次回じっくりと考えてみたいと思います。