骨盤矯正がカイロプラクティックや整体で難しい人は何が | アレルセラピーセンターのブログ

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骨盤矯正をうたうオステオパシーカイロプラクティック整体院は
巷に沢山あります。


しかし、骨盤矯正をカイロプラクティックでリスティングと呼ばれる骨を中心とした見方で
トライしても
効果が出ない人は
沢山います。


仙骨中央のラインと恥骨結合のラインとが
合わない女性が多くいます。


こういう人は仰向けの状態で
足下から見上げると
会陰~恥骨結合への縦のラインが
斜めになっている人です。


仙骨と恥骨との間に横方向のせん断の力をかけると
かろうじて真っ直ぐになりかけますが
硬質ゴムのような力で
押し返されます。


腸間膜~子宮周囲の筋膜に強力や癒着がある人に
このように前と後ろのミッドラインがずれて
斜めになってしまう傾向があるようです。


こういったケースでは
仙腸関節だけにフォーカスした
瞬時に力を加える整体などでよくある矯正では
おそらく何も変わらないか
すぐに戻るかのどちらかでしょう。



大元の腸間膜~子宮周囲の筋膜の緊張の原因は
ガルドネラ菌やクラミジアやカンジタといった膣内感染や
アデノウィルス21型や11型といった慢性膀胱炎由来のものや
子宮筋腫や内膜症や癌に関連するカテゴリーに属するものの他に
レイプなどによる
深くに押し込めた感情トラウマに至るものまで
多岐に渡ります。


リッピンコットの伝えた技法の中に
恥骨結合~仙骨へのラインを
整えるオステオパシー技法がありますが
原因となる病原体や感情を処理するための
バイブレーションメディスン系技法と併用しながら行うと
硬質ゴムのように
組織の緊張が戻る事を
防ぐ事ができます。