脳幹がきゅっと固まって
拡がらない方の
原因を探したところ
食品アレルギーのカテゴリーが
出ました。
具体的にはナス科全般のようです。
試しにトマトを食べている事を
想像してもらったところ
驚くべき変化が出ました。
脳幹はさらにきゅっと締まり
頭は重くなり
クレニオ(頭蓋)はその動きを止め
フリーズしました。
この科は他にもジャガイモや胡椒を含むため
これに拒絶があると致命的です。
ナス科のアルカロイドのアレルセラピーDXで
治療したところ
脳幹はフワッと弛み頭はびっくりする位軽くなりました。
食品アレルギーが原因で
頭部に緊張が生じる場合は
頭部を治療しても
それは根本的解決方法にはなりません。
オステオパシーであるかないかは
オステオパシー技法を用いたかではなく
どういった哲学から治療したかによります。
そういった意味合いで
アレルセラピーは紛れもない
ATスティルの意志を継ぐオステオパシーなのです。