肩こりは呼吸が浅くても起こる 立川神田新宿八王子四ッ谷 | アレルセラピーセンターのブログ

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治療室に入るなり
Oさんはフーッと溜め息を
つきました。


Oさんは溜め息を
しょっちゅうつく癖があるようです。


「溜め息つくと運が逃げるよ。

溜め息つきたい時には
息吹きをやりなさい。」


「息吹き?」



「息吹きのやり方は
千葉慎一の【直撃!地獄拳】でやってるから見てみてください。」


「はぁ?ひまがあったら見てみてみます。」


という半分冗談のやり取りを
しましたが
呼吸はとても大事です。


思い悩んでいると悲嘆呼吸になりやすいから
気をつけてください。


思い悩んでいると呼吸が浅くなり
横隔膜にも制限を作りやすく
全身の酸素も少なくなりがちです。


呼吸が浅くなると
呼吸を介した排毒ができなくなるだけでなく
リンパの還流が悪くなり
免疫力は低下します。


免疫力が低下すると肺や気管支に
慢性的に病原体が蔓延り
ますます深い呼吸ができなくなるという悪循環に陥ります。

Oさんも免疫力が弱く
熱が出なくて肺の弾力性に問題があり
押すとズブズブとした感触があります。


肺気管支 副鼻腔 横隔膜 脳 迷走神経 頸椎神経 の治療で

Oさんいわく
「呼吸がすごく楽!体中バリバリだったのがフワフワ!」
と満足そうです。


換気しないで狭い密室で
低酸素でいると肩が凝る事が
確認できます。


気にかかるストレスをそのままにして寝ると
寝ている間無意識に呼吸が浅くなり
朝起きた時には凝り固まっている事が
多いです。


低酸素即ち呼吸が浅いと
身体中バリバリに固まり
肩にも凝りが生じるのです。


ヨガでは呼吸法を重視しますが
そのやり方よりも
意識が非常に大切なように
思います。


次回身体を新生させるための呼吸の際の意識について
書きていきたいと思います。


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