コンビニを超える数の
整体マッサージカイロプラクティックオステオパシーの施術院の中
患者さんが良い治療を選ぶのは
至難の技です。
また数ある技法の中
治療家施術家が
良いセミナーに出会うのも
至難の技です。
カイロプラクティック用語で
チャレンジという言葉があります。
例えば脊椎矯正をする際に
矯正方向にこするだけで
筋力テストは正常になり
場合によっては
あたかも矯正されたかのように
かりそめの矯正が
もたらされる現象です。
矯正の場所や方法の探査には
役立ちますが
チャレンジがそのまま治療と
勘違いしているケースが
実は大変多いのが
実状です。
脊椎矯正や骨盤矯正だけでなく
アレルギー除去も同じです。
アレルゲンにさらされた状態で
キネシオロジーテストが
正常になる事が
アレルギー除去の必要十分条件では
ありません。
両手で患者さんに触れながら
具体的時間を進める事を思念した後で
もう一度キネシオロジー検査で
確認してみてください。
チャレンジに過ぎないアレルギー除去法は
すぐに筋力が弱まりすぐに手の長さに
差が出る事になります。
患者さんは治療後痛みが取れたとしても
意識上時間を進めてみて
今夜あるいは明日の朝になった自分を
想像してみてください。
痛みがぶり返すのであれば
受けた治療は
チャレンジもしくは麻酔薬レベルだったという事になります。
過当競争は
患者さんにとっては良い事です。
業界は競争が激化して
適者生存に向けた再編に向かうでしょう。
時間を進めるテクニックは
一見非科学に見えますが
キネシオロジーの一流所では
常識的テクニックです。
カイロプラクティック整体オステオパシー施術院乱立という
玉石混淆の中、
玉を見つけ出す
良い方法として
提案いたします。