久々に本のお話を。

 

 

哲学について学びたい。

ふとしたきっかけでそんな風に思った私は色々と本を探していました。

以前読んだ作家さんの本を買ってみたもののしっくりこず…

 

 

 

 

そんな中、ふと目に入ったのが「嫌われる勇気」。

発売当初に買ってからずっと本棚にある本です。

 

 

 

 

 

ちょうど昨年の今頃断捨離をしていたのですが

そこでもひっかからなかったこの本。

どうしてかずっと気になっていて本棚に残していました。

 

 

 

本文を少し覗くと

アドラー心理学に関して言えば、明らかにギリシア哲学と地続きにある思想であり、

学問であると言えるでしょう。

と書いているではありませんか。

 

 

 

早速読んだら出てくる出てくる

『なるほど!!』

な、フレーズが。

 

 

 

特にわたしが納得したのは

すべての悩みは『対人関係の悩み』であるという部分。

転職をしてからもうすぐ1年。

昨年のブログを見てみると、しんどく感じている内容は現在と同じようです。

すっかり忘れていましたが…まさか職場が変われど同じ状況とは…

 

 

 

どれだけ逃げても

乗り越えないといけない課題には向き合わなければならないなんて言いますよね。

本当にそうなんだなあとなんだか納得しちゃいます。

 


 

今、よく目に留まるのが「自己受容」というフレーズ。

この本の中ではとても重要なものとして出てきます。

 

 

 

わたしは色んなことと向き合う中で自己受容が出来ていないんだなと思うことが多々ありました。

理想が高くて、現実の自分に幻滅しすぎたり…

まずは今の自分でいいんだと思えればいいのですがなかなか◎を出せない。

 

 

 

苦手だ、嫌いだと言い切れることは割り切れるのに

好きなことや得意なことには我をはってしまう。

 

 

 

答えを求めて読んだわけではないのに

なぜだかそんな気分になりました。

 

 

 

哲学者と青年が対話式になっているこの本。

続編もあるみたいなので、こちらも読んでみようと思います^^

 

 

 

 

 

 



 
 

 

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旅の途中感じたことを中心に綴っています♡

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