スイミングと喘息。 | n /r. k.

スイミングと喘息。








今日は、



すごい久しぶりに


長男・次男のスイミングを観に行って来ました。





進級テストの日だったのですが、



オレとしてはそんなの眼中に無く、

たまたまその日と合致した、ってのが本音です。



しかし、良く頑張っていました。(^^













長男は、長男、



次男は、次男、




それぞれに “らしさ” が際だっていましたね。





・・・良くも悪くも。(^^;






結果は次男は進級、長男は不合格だったのですが、



長男は前回3級に進級したばかりで、


初となるバタフライが課せられたので、

今回の進級は相当に困難だろう、


と思っていました。




逆に次男は前回不合格だったので、


その際の原因を克服出来ていたのでしょう。




オレの目から見れば、


正直、“今回は不合格だな…” って内心思っていたのですが。(^^;



それでも、先生が下したジャッジですので、


それが正当な評価だと受け止めています。





次男よ、




マジ、 オメデトウ!!クラッカーキラキラ











我が家は、



長男がオレと同じく、喘息を患っています。




まだハッキリしていないのですが、


これまでの症状やオレの感覚では

オレと同様、アレルギー性の喘息の様です。



喘息が判ったのが、まだ2歳に満たない頃。




オレは仕事に影響が出る程のショックを受けた事を、


まるで昨日の事の様に深く辛く憶えています。



でも、後ろを向いていても何も始まらないので、

早々に何か出来ないかと奔走していたところ、





スイミングを思い立ちました。




当時、オレもどうやら喘息の改善が目的で

両親が通わせ始めた様ですが、


その頃スイミングで使うプールの蒸気は、


気管支や喘息児の治療に有効だ、



という説があった様です。




今では、その有効性の証明は難しいと思いますが、



オレは、それよりもスイミングというスポーツに着目しました。




おそらく、今では殆どの屋内プールでは


マタニティーや3歳未満児、そしてシニアまで、




足腰に負担をかけずに全身運動が出来る

プログラムが有ると思いますが、



その“全身運動による基礎体力の向上”こそ、


長男に付けさせたい身体能力の一つなのです。





今、



大人の方で喘息を患っていらっしゃる方の内、



慢性で無く、季節の変わり目や天候、

自身の体力・免疫力の低下により発作が起こる



オレの様な方なら言わずもがな共感して頂けると思うのですが、





基礎体力が高く、


免疫力が著しく低下しなければ、



※特殊な環境下に置かれない限り、





喘息の発作は起きない、





という事です。






よって、蒸気がどうのこうの、



では無く、基礎体力を筋肉や骨に過度な負担を掛ける事無く、

向上させて行けるスイミングを、是非とも習わせたく、今に至ります。









週2回のスイミングを始めて、



長男は6年、次男は5年になりますが、


親の手を煩わせる様な、

例えば“行きたくない!”とダダをこねたりした事は、





ただの一度もありません。





ハマっているGameやりたさに、


“あぁ~ 今日はスイミングだから出来ない~(^^;”



ってな事はありますよ@次男。(笑




でも、



芯から行きたくない、辞めたい、

という旨を聞いた事は一度も ありません。



日頃からオレが口を酸っぱく教えている事があるのですが、


それを子供達なりに肌で感じているのかもしれません。





いずれしろ、



長男の喘息は完治なんてしていませんが、





明らかに発作の頻度が低くなっている





事だけは確かなので、綴っておきます。


(※ 今年に入って半年近く経っていますが、

   記憶ではまだ1度しか吸入はしていないと思います。


   確実なのは、発作が酷過ぎて医院へ行った事は、一度もありません。)











・・・オレの子なのに、




文句一つ言わず、


スイミングに通い続ける我が子を誇りに思います。