おはようございます
昨日のオリンピック男子サッカー⚽フランスに勝つ
愛犬は、主人から勝利給としてボーロもらってました🐩
では書いていきますね
2012年2月 大学病院
MRIをして診察室へ。
主治医は開口一番に『再発してます。』と。
わかっていたので昨年12月中頃から左目が見えにくくなっていたことなどを伝えました
主治医も『1ヵ月で再発は早すぎる。ちょっと待って欲しい。先の事をいろいろ考えます。』と前向きに言ってくれました
後日再び大学病院へ行き、2回目の手術は4月に決まりその手術では下垂体ごと取れるなら取りに行きたいと言われました。
脳下垂体の近くに腫瘍があるので、全摘出をするなら下垂体ごと取るとゆうことなんです。
甲状腺や女性ホルモン、様々なホルモンをコントロールしてくれる下垂体を取るとなると厄介なことになります。
主治医も苦渋の決断です。
当時36歳。子供がいなかったので下垂体は残したいし失明から守りたいので視神経も残したいと。
視神経に腫瘍が張り付いてなければ下垂体ごと取りに行けるんですが、視神経に張り付いていたら出来る限り小さくして放射線治療をするとゆうことになりました。
正直『あの術後の辛さ再び。。。』と思うとやるせないわ
でも、やるしかない
これしか道はないのだから。
頭蓋咽頭種は良性腫瘍。
頭の中心の奥深い場所、視床下部や下垂体の近くにできる腫瘍です。水がたまった嚢胞と言われていて石灰化している場合もあります。
通常は胎児期に消失する組織が消えずに残存したのが原因だと言われていて脳腫瘍の3%を占めます。小児~老人まで発生しますとのこと。
今思えば、30歳を過ぎた辺りから眼振があったのですが腫瘍が成長してきて圧迫をし始めたんだろうと勝手に思っています。
※現在もたまに一点を見つめることが出来なかったり、本を読むのも諦める時もあります。
まだ落ち着いていない術後の頭を開けるにはリスクがあるとのことで、2回目は鼻から手術することに決まりました👃フガフガ
ブログをお読みくださりありがとうございます
10年前の出来事を思い出しながら書いてます
続きは後日です