日本の伝統文様
- 開運! 日本の伝統文様/藤 依里子
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トライバルというと民族の紋様ですが、
日本にも古くから文様の歴史があります。
以前このブログにも書きましたが、
縄文土器に刻まれた爪の先の型も日本での文様の起源です。
土器やコメと同じように、文様も大陸から伝わってきたんですね。
このたび、日本実業出版社から日本の文様に関する本が発売されます。
この本では文様の歴史から種類、
さらには文様に込められた祈りや願い、文化との接点など
さまざまな切り口から文様を紹介しています。
ということで、日本実業出版社さんにお邪魔して
この本の担当編集者の方と文様&紋様トークをしてきました。
最近はパワースポットや開運グッズなどが注目されていて、
文様に込められた意味や願いを知るための
いいきっかけになるのではないでしょうか。
「街行く人の姿に洋装が目立つばかりでなく、
シンプルイズベストの風潮が高まり、
人々から個性がなくなり、
世の中から文様が消えていくように感じます。
そんな時代だからこそ、和の文様の意味を知って
古くから息づく日本の伝統の趣の深さを知って欲しい」
↑はこの本のまえがきに書かれた文章です。
文様のデザインはその時代の影響を強く受けています。
歴史の中で姿を変えつつ、今まで受け継がれてきました。
今の時代にはどんな文様が作られるのでしょうか。
そしてそれを未来にどんな風に伝えていくのでしょうか。
歴史に残る紋様、作ってみたいですね。
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カイジの鉄骨渡りを建築的に考察
連日のマンガネタです。
先日、ある知り合いの方から面白いブログがあると紹介されました。
カイジというマンガをご存知でしょうか?
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藤原竜也主演で実写映画化もされました。
「ざわ・・・ざわ・・・」というあの独特の演出と緊張感、心理描写が
多くの読者を惹きつけています。
作品の中で「鉄骨渡り」というシーンがあります。
上空に渡した鉄骨を
ライバルを蹴落としながら渡り切るというシーンです。
いくら鉄の塊でも、長い距離を渡してその上に人が乗るのだから
中心部分がたわんでくるはずです。
これを、建築エコノミスト森山さん は建築家という視点から解説してくれます。
地上70メートル、支柱のない鉄骨を渡すことは
現在の技術で本当に可能なのか?
それを可能にする技術は?
それができる建築メーカーは?
と、非常に細かく考察が書かれています。
読んでいて実に面白い。
森山さんの考察力はもちろんですが、
日本の技術ってやっぱりすごいと改めて実感します。
カイジの他にも「グラップラー刃牙」で登場した
東京ドーム地下の闘技場の建設についても考察されています。
こちらも一見の価値アリです。
建築エコノミスト 森山さんのブログ
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ちはやふる
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- とある深夜番組であの勝間和代氏がオススメしていたこのマンガ。
- さっそくネットカフェ行って読んできました。
- 内容は競技かるたのお話。
- かるたと聞くと小学生のときの百人一首大会を思い出す方も多いでしょうが
- 競技かるたの世界はまさにスポーツです。
精神力や集中力、暗記力はもちろんのこと、
札を取りに行くときのムダのない動きや
大会で一日に何試合も行うための体力など
競技かるたのことを「男女混合スポーツ」と勝間氏も話しるほどの過酷ぶり。
少女マンガなので?主人公の女の子はカワイイです。
姉がモデルとして活動していて、いつも姉を応援していたのですが
自分が誇れるものは何も無い。
そんなコンプレックスを持っている中、かるたと出会います。
「かるたなんて」という周囲からの目もありながら、
自分の才能とかるたの楽しさに徐々に引き込まれていく・・・って
なんかスラムダンクみたいだな~と思ったのは私だけでしょうか?
ストーリーに関しては皆さんに読んで欲しいので多くは書きませんが
三井寿と安西先生を彷彿させるシーンがあったり(←ちがう?)
男性が読んでもついつい読みふけってしまう面白さがあります。
かるたの世界、実は奥が深いです。
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