日本の文様の歴史 その4 | TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」

日本の文様の歴史 その4


TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」-忍冬文

飛鳥時代を代表する文様に「忍冬文(にんどうもん)」があります。

ちなみに忍冬とはスイカズラという植物の漢名です。


忍冬文はパルメット文を訳すときに使われる文様の名前とも、

パルメット文が変化した文様とも言われています。



TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」-雲気文

↑また、当時は中国の神仙思想の影響を受け

雲気文(うんきもん)という文様が多く使われています。


また、蓮の花の文様である蓮華文(れんげもん)は

古代インドでは生命の起源とされ

仏教美術には欠かせない文様です。


この後、奈良時代になると

正倉院に収められている工芸品に描かれている文様に

国際的なデザインが多く取り入れられています。


中でも動物をモチーフした文様が多く登場するようになります。


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