日本の文様の歴史 その3
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弥生時代から古墳時代になると金属だけでなく
ガラス工芸も生まれ、動物や植物をモチーフにしたデザインや
家屋、器物などにもその文様が刻まれています。
↑はパルメット文と呼ばれる文様です。
パルメット文とは
「2本に分かれた渦巻きの分岐点を中心に開いた扇形に開いた形」
のことで、唐草模様の源流という説もあります。
また、パルメットのモチーフとなる植物にも諸説あり、
空想上の植物、ナツメヤシ、蓮などともいわれています。
唐草模様は今でも非常に多く目にするデザインですが、
その歴史は古く、デザインの変遷も面白いので
またゆっくり紹介していきます。
この後、飛鳥時代になり、仏教が伝来し
寺院が建設され、仏教美術が広まるとともに
日本の文化も進歩していきます。
To all loving nature
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