日本の文様の歴史 | TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」

日本の文様の歴史

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日本の文様は、大陸から伝わってきました。


「文様」という言葉の意味には、

『広辞苑』によると「紋もんのありさま。模様もよう」とあります。


「紋」は織物の表面に織り出された模様であり、

「模様」とは装飾に施す種々のかたちの意味をもっています。


つまり「文様」とは、絵画や彫刻のような個人が創り出した

独創性の高いものとは異なり、

私たちが普段着ている服に使われているチェックや水玉のように

かたちや線、色と言ったものをバランスやリズムでとらえて、

見た目の美しさ、華やかさを表すために施される装飾効果の意味があるのです。


言いかえると「文様」はそれが施された当時の流行であり、

社会の状況や人々の考え方が無意識に表れたものとも言えます。


文字を持たない時代であれば、

「文様」が間接的にその時代の社会を物語っているもの

と言っても過言ではないと思います。

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