埼玉県にある某私立大学へ通っていた二男。難病が治癒されない上、休学を続けてもモチベーションが下がって、学業と教師になりたいという将来像が無くなってしまった。で、中退して新潟に帰ってくるということになってて、私等夫婦も引越しの手伝いと移動で二男を連れてくることになっている。その日まであと10日を切った。私は二男の心中を察して、なるべく病気と恋愛関係になるようにと言っている。難病を恨んでもしょうがないし治らない。だったら、今あることをすべて『受容』し、『ありのまま』の自分を納得させること。これは精神科医の森田正篤が提唱していた『森田療法』のひとつの考え方である。精神病ではないけど、原因不明の難病（163号）に対峙する発想を転換したもの。
それと私事、体調を崩し、昨日から寝込んでおります。当面は執筆活動できないかもしれません。申し訳ありませんが、ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
次は未定。いつか書きます。
つづく
