スタッフが川でかにを見つけ、店に連れて帰る。
スタッフは、かにを子どものように可愛がって育てる。
一方オーナーは、なんとかしてかにを食べたいと思っている。
スタッフは、オーナーに食べられてしまわないように、
かにを井戸にかくし「かにかに こそこそ オーナーきたど。」と言ったら出てくるように教えた。
オーナーはその秘密を探りあて、スタッフが留守の間に「かにかに こそこそ オーナーきたど。」
と言ってかにをおびき出し、捕まえて煮て食べてしまう。
スタッフは、かわいそうなことをしたと思い甲羅と足を焼いて墓をたて、
その灰を墓のわきにまいたら、黄金の花が咲いた。
それを見てオーナーも灰をまいたら、がらくたがぶらさがった。
スタッフはオーナーをしかり、反省したオーナーは小さくなって、
とうとう沢がにになってしまった。
本日は、蟹の放流しました。
カニカニ こそこそ