こんにちはー。

 

 

 

今月に入り、出版社を移動した漫画家てこです。

 

 

新しい出版社、新しい担当さん…

実は数社からお声をかけていただいていましたが、

お金の条件執筆内容の条件ではなく、

 

 

 

この編集さんとお仕事してみた照れ音譜

という感情だけで、出版社を決めてみましたー!

 

 

 

決めた後、今までお世話になっていた編集さんに

そこの出版社大丈夫ですか?

と心配されたりもしたんですが…

 

 

 

 

新しい編集さんとお仕事をしている現在、

すでに

この編集さん、すごくイイ!!!

という事案が多数発生しています。

 

 

 

私の適当なプロットが、

めちゃくちゃ面白そうな企画書になって返ってきた時、

リアルに私の目は輝いていたと思いますお願いキラキラキラキラ

 

 

 

私が提出したものを、

ダイヤの原石のように一つ一つ丁寧に扱ってツッコミを入れてくれる。

そして、めちゃくちゃセンスがいい磨き方をしてくれる。

 

 

 

はい最高

 

 

こんな素晴らしいアシストがあるだろうか…

すごい、私、プロットの段階でこんなに

この漫画、面白くなる。

と感じたの初めてかもしれないです。

自信を持って、そしてワクワクしながら執筆できそうな気がします。

 

 

 

面白くなる、というのは

読者が読んで、

という意味ではなく、

私が面白いと感じるかどうかです。

 

 

読者さんは、面白いと感じる人もいれば面白くないと感じる人もいるでしょう。

でも、私が面白いと感じれば、それでOKです。

出版社的にはダメだと思いますが、

それは編集部でどうにかすることです。

私は私を満たして豊かにすることで、

私らしい、私が好きな漫画を描き続けることができることを重視します。

 

 

 

漫画家にとって一番大事なこと、

よく言われているのは、

どんなにくじけても漫画を描き続けられる人

だそうです。

会社に属しているわけでもないので、

正直いつでも辞めることはできます。

 

 

 

私は、元々はイラストを描くのが好きで、

イラストのお仕事だけでやっていこうと思っていたので、

漫画を描き続けられるか心配でした。

 

でも今は、漫画もとても楽しいことがわかったので

続けていきたいと思っています。

 

 

そう、楽しいから続けたいんです。

 

 

なんで描けなくなるのか?

それは楽しくなくなるから

ではないでしょうか?

 

 

楽しくなくなる原因については

人それぞれの人生、いろんなことがあると思います。

 

 

最近の私の楽しくなかった原因は単に、

自分の無力さと、

自分の力を信じず、編集さんの意見に流されすぎて

自分の漫画を描けなかった。

という不満足感にあると思います。

 

 

 

上手く描こうとしなくていい、

自分をとことん楽しませて描く。

これが一番大事グッニヤニヤキラキラ

 

 

 

なぜならそれが幸せだから。

 

 

 

 

 

照れ音譜