揺れる車両、直後「ガーン」──コースター事故、園内騒然
家族連れやカップルでにぎわっていた連休中の遊園地に突如、悲鳴が響き渡った。「こどもの日」の5日、大阪府吹田市のエキスポランドで起きたジェットコースター事故。スピードとスリルが売りの人気アトラクションは、死と隣り合わせの危険な乗り物だった。「安全なはずの遊園地なのに」――。惨事を目の当たりにした行楽客らは凍り付いた。
「キャー」。事故発生時刻の午後零時50分前、娘や孫と事故現場のレール下にいた大阪市平野区の半田信子さん(70)は、絶叫とともに6両編成の車両が左右に揺れながら向かってくるのを見た。20人の乗客を乗せて走り出した約2分後。最後の旋回に向け、下りから上りに転じる地点だった。
「レールから外れるんちゃうやろか」。半田さんがそう思った瞬間、ギーッという鈍い音に続き、ガーンという衝突音が響いて止まった。現場に近い芝生で食事をしていた女性は「バリバリ」という音を聞いた。直後に「ねじや白い粉のようなものが落ちてきた」。
(中略)
この日、同園は残り少ない大型連休を楽しもうとする人たちでにぎわった。午前中に風神雷神2に乗った人も多かったが、中には既に「異常」を感じていた人もいた。大阪市大正区の女子中学生(13)は、昨年夏に乗った時よりも揺れが激しいと感じた。「体を固定するレバーが不安定でしっくりこなかった。グラグラする感じで怖かったので1回乗ってやめた」と話していた。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/39766.html
まずは、亡くなられた方を偲び、哀悼の意を表します。
仏教意外の宗教では、故人の「冥福」は祈りません。冥福は仏教の概念になります。
マスコミが好んで使いますが、間違ってますので注意しましょう。
キリスト教徒が間違って冥土の世界に迷い込む事を祈るようなものです。
さて・・・地上波も含め、ろくでもない二次被害でも起こしたいようなメディアの取り上げ方には疑問。
地上波は被害者の昔の顔写真ばかりを出し、現在の姿を伝えようともしない。
新聞の顔写真見ると全然ちゃうがな。
この記事もそうだ。
金属疲労が原因と言われている中で、既に異常を感じていただとか、レールから外れるんちゃうやろかて・・・
記事にすんなよな。
金属疲労による破断なんてのは突如発生すんだよ。
事前の兆候なんて無いに等しい。
超音波試験で金属疲労なんぞ判るわけもないしええ加減な情報垂れ流してどうしても「誰か」を悪者にしたい意思を感じる。
直径6㌢のシャフト内に亀裂が走った時点なら判るが、おそらく亀裂=事故だと考えられるし有効な手段ではないのである。
問題は15年間交換することなくそのまま使い続けた事に有り、交換のタイミングを定めた法が無いという事。
そして、事故を繰り返さない方策を練ることにある。
ゆえに、事後のこんな屑ニュースに価値を見出せなかった。
本来ジェットコースターは安全なんですよ。
でも、壊れる時は壊れるんです。
責任追及することも大事だが、悲劇を繰り返さない事こそ重要。
この記事だと、定期点検に問題があったとエキスポの責任を追及したいようだが、追求している間に
他の遊園地で事故が発生しない事を祈る。
さて、今回のこの事故。
エキスポに少なからず責任はあるだろう。
が、ぶっちゃけてしまうと、金属疲労なんぞわかりゃしない。
場合によりゃ、数日で破断することもあれば、全く破断することなく20年もつ場合もあるだろう。
たとえば、15年間の走行距離を10時間×1km×60/5分×15年×300日=54万キロ。
日本車はロシアなんぞで今も現役でもっと走ってたりします。
日本の長距離バスももっと走るとか。(バスは定期点検でどんどん部品を交換してますが)
でも、10万キロも満たず、高速道路でシャフト折ったりする車もあります。
金属に限らず、人間の作るものは、こんなもんです。
設計責任のあいまいさ、法整備の無さが問題で発生したのが今回の事故と思う。
そういった足りないところを監視できる世論であってほしいと思う。
なので、こんなメディアはいらない。
どこもかしこもワイドショー。
中学生さん。
体が大きくなったんじゃない?とは言わない。
ボルトの緩みもあり、微振動が破断に繋がる要因の一つとなった、と言えないこともない。
が、おそらく気のせい。
心を病むことなく、また楽しめる遊園地になればいいですね。