今年のGWは、あちゃいけ~こちゃいけ~と言われ、運転する機会が多く
大阪・奈良・和歌山・京都と走り回るはめになった。
運転中は景色を眺めることが多く、ふと気付いた。
全ての竹林ではないものの、多くの竹林(マダケだと思われる)が一斉に枯れてきているようであった。
普通この時期の竹林でタケノコの上がっているところは、若干茶色がかっており、
タケノコ収穫の目安になるのだが、今回感じたのは、竹林全体がより茶色がかり、
日光の当たっていた場所では、黄金色にも見え、神々しくも不気味であった。
気になったワタクシ、家族の反対を押し切ってわざわざ見に行ってきました。
タケノコはあがってませんし、やっぱり葉も巻き気味。間違いなく枯れてきております。
その近所で野良仕事をされてたオッチャンに聞いてみた。
去年もタケノコ不作で、花咲いたし枯れるやろなと思ってたとの事。
「今年は風が吹くとうるさそうやわ」
「なんででっか?」
「枯れた竹がぶつかってガラゴロいいよるねん」
納得。
確かにうるさそうだ。
竹・笹類は約60年に一度開花し、米に似た実をつけ、実のおかげでネズミが大発生するとも言われ
その後根茎が繋がってるところは全て枯れるという。
ただし、これは通説であって、そのサイクルの長さゆえに周期は解明はされていない。
孟宗竹などは67年周期とも言われているが、これもデータの無さゆえに正しいとも思えない。
竹・笹類は上記の通り、米に似た花や実をつけることから、イネ科の植物で、
その年中緑である姿から、緑化材・鑑賞用に用いられて来た機能以外にも
大気汚染に強く、その地下茎により土砂災害・河川決壊対策等に用いられて来たように
防災性能も併せ持つ。
そのためか、日本はおろか海外でも、竹・笹類の開花はその死を意味し、
不吉なもの、不吉な事が起こる前兆とされてきた。
前回と言っても数十年前になるが、一斉に枯れた地域では土砂災害・河川決壊が多く発生したようである。
うちの藪は今年、まだタケノコが豊作であった。
が、近所の淡竹(はちく)は開花していた。
そろそろ準備をしとこうかと思ったGW。