ビタミンCとEの関係って、面白いですね。


残念ながら水溶性のビタミンCは、基本数時間で汗かおしっこで体外に出ます。


つまり「C」は常に摂らないといけないんです。


よく薬を飲んでいると(薬にもよりますが)、黄色いおしっこが出ますね。


あれですよ、あれ。あれがビタミンCです。


長年の研究で、確か「バイオフラボノイド」と云ったと思います。

これを摂取しておくと、ビタミンCが3日ほど体内にいられるらしいです。


やはり、相乗効果なんですね。


ついでに、ビタミンA。

このビタミンAは、世の中には殆ど存在していないそうです。

魚の内臓の一部にしかないとか・・・。


でも、よく聞きますね。

これは、ビタミンAではなく、「ベータカロチン(カロテンと云う人もいます)」と云う形で存在しています。

例えば、にんじんなんかです。


人参なんかを食べると、ベータカロチンは「肝臓」に溜まります。

そこで、「ビタミンA」に変わるそうです。


肝臓は「解毒」をする場所なので、とても大事ですね。

特にお酒を飲む方は、ビタミンAつまり「ベータカロチン」を沢山摂ってください。


ところが、この「ビタミンやミネラルが摂取出来ない時代になってきた」と言われています。


では、次回は現代の大きな問題点を具体的にお話しましょう。