新型インフルエンザの死亡者が、100人を超えた。
ただ以前にも言いましたが、1000万人の感染者がいる事から考えると、死亡率は、0.001%となる。
スペイン風邪が2%と言われていますので、「パンデミック」などと考える必要はありません。
これだけ死亡率が低い事は、やはり日本の医療体制は評価出来ると思います。
また、タミフルなどの効果も言えます。
ただ季節風に比べるとやはり死亡率は高い。
今後3~4千万人がインフルエンザの犠牲になると考えられる。
すると、300~400人の死亡と予想できる。
が、私は500人を遥かに突破すると思っている。
なぜか?!
実はこの100人のスピードに驚いている。
つい先日まで60人、それから短期間で40人も増加している。
これは・・・やはりウィルスが変異しているのでは・・・。
ワクチン接種をしている人が日々増え、また一度かかる抗体を持っている人も増えている。
にも関わらず、死亡者の増加は・・・やはり新型インフルエンザの変異が考えられる。
変異が大きいと厄介である。
1.ワクチン接種者が感染する可能性が高くなる。つまりワクチンの意味がなくなる。
2.2回感染者はほとんどいないと思うが、ただ変異ウィルスにかかり自分は大丈夫でも、他人に移す可能性が出るのでは・・・。
3.強毒化の可能性が高く、サイトカイン・ストームの可能性が高まる。
4.つまり死亡率が高まる。0.001%が0.01%になるだけでも10倍である。
5.新型による死亡者が500人を超える。私は最終的には1000人以上と予想する。
世界では死亡者が8000人を超え、ほぼ9000人に近づいている。
まぁ数万人にはなるでしょう。(10万人を超える可能性もあります)
日本の対策は、大丈夫でしょうか?!
とにかく12月~3月は、またインフルエンザでパニックが起こると思います。
インフルエンザの正しい知識と正しい対策をしましょう!