インフルエンザ予防をするには、先ずはインフルエンザの事を少しでも知っておく事が重要である。
勿論、私も何でも知っているわけではない。
当然お医者様の方が詳しいでしょう。
ただ、素人でも知っておくべき知識も必要だと思います。
例えば、先日も少し書きましたが、インフルエンザと細菌の違いとか、インフルエンザは自己増殖は出来ないとか・・・。
ここでは、インフルエンザの感染の種類について書いてみます。
基本的には感染は3種類です。
1.飛沫感染
2.空気感染
3.接触感染
この3つです。
1と2は似ていますが、飛沫感染はウィルスを持っている人のくしゃみなどにより感染します。
空気感染は、空中に浮遊するウィルスの感染です。
ここが違います。
基本的に、飛沫感染のウィルスと空気感染のウィルスは、飛沫感染のウィルスの方が大きいそうです。
3つ目の接触感染は、大半が手に付いたウィルスが口に入るパターンです。
今大きな問題とされているのは、マスクに付着するウィルスの対策です。
空気中のウィルスは、マスクに付着する事があります。
これが手に移り、最終的には口に入ります。
これを防げるのが「新型インフルエンザバスター」です。
よく「マスクなんて意味ない。マスクしてもいなくてもかかる事ある。」と云うのは、マスクへの付着からの接触感染が多い事を指摘されます。
が、マスクをした方がいいか、しなくていいか?
当然、した方がいいに決まっています。これは間違ってはいけません。
ただ、していても「完璧ではない」そういう意味です。
でもバスターをしておけば、これは相当な予防効果があります。
接触感染、これが意外と多い事を是非ご理解ください。
だからアルコール消毒も、とても重要です。
但し、アルコール消毒がどれぐらいの「ウィルスを殺す能力」があるかは、どうなんでしょう?
実際、私は証明は見た事がありません。
私は、ウィルスには余り効果がないのでは・・・そう個人的には思っています。(勿論これは私の私的な感想で、立証物は何もありませんが・・・)
3つの感染ルート、この3つを先ず是非よく理解しましょう。
この3つを知った上で、予防対策をする事が重要な第一歩だと思います。