臨床試験データ、安全性データ、これらによって「特許」が取れた様である。
以前にも話しましたが、やはり「特許」には驚きました。
何せ「他社」が同じ様な物を作れない訳ですから・・・。
今回の特許の中には、特別な物がいくつかあります。
勿論「抗ウィルス」が証明されているので、ウィルスに対する効果が一番大きいのですが・・・。
光触媒の特徴として、「日光」を使った効果が一般的である。
つまり、どこの光触媒も日光には効果を出す筈である。
ところが、日光以外の光については、わからない。
この会社の光触媒には、その日光以外に「可視光型」と呼ばれる、所謂「蛍光灯」の光で反応する事が明記されているらしい。
誤解のない様に云うと、この会社の光触媒は蛍光灯にも反応し、他社は一切反応しないのではない。
他社の光触媒でも反応する可能性は充分ある。
ただ、その力価がどのぐらいであるか、または本当に反応しないのか?その証明がない、と云う事である。
この会社には、その証明がある。そこが決定的な違いだそうである。
では、なぜそれが可能であるか?!
それは「ハイブリッド製法」と云う特殊な技巧で、酸化チタンの結晶をナノレベルまで小さくし、尚且つその形に特異性があり、日光以外の紫外線にも反応できるようにしたそうである。
日光以外に反応するとなれば、汎用性は格段に高まる。
何せ室内、そして夜でも光触媒が可能になるわけだから・・・。
バスターのレベルの高さには、甚だ驚かされるばかりである。