箱根駅伝と映画「風が強く吹いている」 | HIRO君のノーサイドな人生哲学

箱根駅伝と映画「風が強く吹いている」

昨日は、1月2日のラグビーの話を書きましたが、今日は箱根駅伝で・・・。


うちの母校「明治大学」と云えば、昔は「イコールラグビー」でした。

逆を言えば、六大学野球を除き、サッカーや陸上(駅伝)などは、不発。

かろうじてアメフトぐらいが頑張っていました。


ところが、サッカー部は何と天皇杯予選でJ1を破る快挙。

大昔、まだJリーグがなかった頃は、日産で活躍した日本の司令塔「木村和司さん」がいました。

来季、マリノスの監督みたいですが・・・。


その後サッカー部は、ここ5年ぐらい前まで低迷。


駅伝に至っては、本当の大昔、戦前の話です、7回もの優勝をした古豪でした。

しかし、昭和から平成にかけては、全くの無名。

正月の箱根など、夢のまた夢でした。


ところが、ここ5年、箱根で快挙。

何と昨年はシード権まで奪取した。


逆に、ラグビーはこの10年低迷。

15年前は、第4期黄金時代と言われました。


大学3連覇は、後の神戸製鋼8連覇メンバーで構成された同志社が唯一の達成。

今年、早稲田も3連覇出来ず。

関東学院も逃している。


同じく明治もそうなのだが、実は91年、92年と連覇した明治が93年、大本命。

しかし、準決勝でまさかの法政戦に敗北で失敗。

ところが、94年、95年も連覇。97年も制覇しました。

とにかく強かった。

つまり、5連覇が夢ではなかったのです。

それぐらい大学ではズバ抜けていました。


だからこそ、ここ10年の低迷は信じられません。

ただ、人気だけは飛び抜けています。

今だに「早明戦」では、明治の方が声援が大きい。


ラグビー人気の低迷は、明治の低迷が原因でしょう。

2019年のワールドカップの為にも、明治の台頭は必至だと思います。


ラグビーの話が長くなりました。

どうしても熱くなります。

1月2日、どうか明治の復活を!!!


そして駅伝。今年は3位以内を狙えます。

本当、有望になりました。


ところで映画「風が強く吹いている」ご覧になりましたか?

観てない人は、是非お勧めです。


弱小陸上部が、箱根にチャレンジする感動物語。

正直「そんな事ないでしょう」と云う人もいるでしょうが、私は「あり得る」話だと思っています。

箱根のファンなら、この映画は必見ですよ。


1月2日は、13時までは駅伝を日テレで、その後はNHKでラグビーを観ましょう。


私はワンセグ片手に、国立競技場に行ってます。