群馬発、日刊ビジネス新聞のコラム欄 -12ページ目

た、大変だ、就職が・・・。民主党さん頼みます。

ん~、久々のブログであまり暗い話は嫌なのですが、

ん~、新卒の就職が大変なことになっています。

大手企業の内定者数がおおむね、4割減~7割減となっています。

有名なところでは、国内屈指の電気メーカー約800人から約100人と1/8になっています。

おそらく、この傾向は来年以降も継続されるのではと思われます。

理由はいろいろありますが、その中の一つが

『海外シフト』

です。ジーンズの激安戦争に見られるように、デフレが進む中、もう日本国内ではモノづくりができない状況となっています。

良い悪いは別として、労働者派遣法の恩恵により、なんとか国内生産が保たれていたのですが、派遣切りの問題?から、技術者派遣が難しくなりました。日雇いも出来なくなりました。

ますます、国内での生産が厳しくなり、結局は国内の工場を閉鎖し、海外へのシフトです。

つまり、国内での働く場所が無くなってしまう可能性が大きくなってまいりました。

この現状を知ってもらうために、国会議員に向けた製造メーカーの現場を知る勉強会なども行われ始めています。

2011年採用もスタートしていますが、メーカーの採用は

『採用するかしないか』

を決めている段階です。

はっきり言ってバブル崩壊後の超氷河期を遙かにしのぐ、ウルトラ氷河期の状況を呈してきました。

後は世界経済が盛り上がり、日本製品が世界で売れてくれるようにならないと、本当に厳しそうです。

数年前に「エコエコ言っていれば、確実に経済は悪化する」と思っていましたが

エコと経済の成長を両立すると言うことは本当に難しいことです。

例えば、既に○○のクスリは出来ているけど、経済を考えると・・・という話ですね。

それでは、本日の良いこと日記
本日巷では群馬の県民の日でありました。各地でイベントがあったようですが、群馬ちゃん家の来場者数が予定より良いそうです。地元が元気になることがまずは一番ですね。

続いて本日の一句
詰め替えの 液は決して 得じゃない」(新品を買った方が得だと思わせて購入させる。これってエコに反してない?)

ではでは。

たまには違うネタ

新型インフルエンザも話題となっておりますが、

みなさま、体調はいかがでしょうか?

というのも、このところ急激に朝晩が冷え込んでおります。体調を崩しやすいのでお気を付けください。

で、夜が涼しくなると美味しくなるのが

『日本酒』

です。

つい最近までは、『ビール』が活躍していたのですが、これからは『日本酒』ですね。

しかし、日本酒需要はどんどん下がるばかりです。

このブログをご覧のみなさまでも、日本酒は久しく飲んでないのでは?

群馬には美味しいお酒をつくる酒蔵が多数存在します。

いやいや、日本酒なら、新潟だ!北陸だ!京都だ!

という人も多いともいますが、いやいや群馬は結構穴場です。

その前に

「日本酒は嫌いです」

という人が多いのが現実だと思いますが、今は違います。

「おいしい日本酒は沢山あります」

どれが美味しいかという銘柄は今回は避けますが

「純米酒」「純米」

と付いているお酒であれば、一般的に嫌われている

「日本酒らしさ」

は少ないはずです。ためしに、どこかでチャンスがあったら飲んでみてください。

特に、この時期は日本酒が美味しくなる時期なのです!!

もちろん、できたてのキリっと凛とした日本酒も美味しいのですが、夏を越して熟成された今時期の日本酒は、まるでワインのようにまろやかで柔らかな味に変わります。

秋の夜長に、日本酒でまったりすると一日の疲れも吹き飛びますよ!!




それでは、今日の良いこと日記

今日は、仕事のドタキャンが一件あったのですが、「まいったな~」と困っていた私に社員が掛けてくれた一言。
「時間が出来てラッキー、得した!って思うと楽ですよ」。これは良い言葉でしたね。早速他の予定を入れました。

で、本日の一句

もったいない この日本語は 大切です」(13年以上経ったクルマの税金が上がるそうです。モノを大切にしている人が損をするってそうなんでしょう・・・)

ではでは。

就職戦線大異常

最近、こんな見出しをよく見かけます。

ようするに、『就職が難しい』ということに尽きます。

特に”新卒”がネタのターゲットにされますが、現在の4年生の就職が本当に大変です。

この傾向は、現在の3年生にも当てはまるわけです。

というより、これからはどんどんそんな方向に向かっていくことも予想できます。

ですが、そう遠くない時期に、また

「人が足りない」

と言われる時代もくるのも確かです。

今は、それまでの移行期と言えるのでしょうか。

2007年問題が叫ばれたのが何となく懐かしいのですが、

この問題は、『退職後の延長雇用制度』のために5年ほど先延ばしされております。

つまり、『2012年問題』とも言い換えられます。

この2012年以降、本当の意味での団塊世代の大量退職が始まります。

昭和41年の18歳人口(現在の61歳)は約250万人
平成21年の18歳人口(現在の18歳)は約120万人

単純にやめる人の半分しか人がいません。

退職者の半分しか人がいないということは、人数の補充が難しいと言うことになります。

ただ、企業は人を減らして利益を上げる方法を選択しているので、退職者と同人数の補充は必要ないのが現状かも知れませんが、労働人口の減少は明らかになります。

採用担当のみなさま、2012年問題を見据えて、来年の採用方法を考えるのが得策だと思われます。

話はガラッと変わりますが、次回に書こうと思っているのですが、子供の体力が向上したようです。

ゆとり教育で学力が低下したと言われておりますが、体力は向上しています。

今一度、『生きる力』を考えるそんないい時期ではないでしょうか。

それでは、本日の良いこと日記

今日は、営業車のタイヤがパンクしてしまったのですが、偶然にも次にお伺いするお客様がその関係でしたの、「すいません。私と一緒にパンクも修理してください」とご一報入れて、なんとか修理で済みました。スペアタイヤに変える必要もなく助かりました。

そんでもって、本日の一句

太り気味 それでも一番 生きるらしい」(私のBMI値はどうやら一番長生きするようです。ダイエットどうしよう(汗))

ではでは。