本日、最後のグノの授業でした。
日曜日なので、日曜特訓で朝9時から夕方6時まで。
息子は、この日曜特訓が大嫌いで、毎回、朝は「行きとうないのぉ」と変なイントネーションで繰り返すのですが、今日は何故かそんな泣き言を言わず、黙って行きました。
終わってから、いつものようにグノまで迎えに行き、「やっと全部終わったー!!」みたいなテンションで現れるのかな、と思ってましたが、いつもと変わらないローテンションで「合格報告以外は二度と来ない」と、ぼそっと呟いておりました。
むしろ、こちらの方が感慨深いといいますか・・・。6年生になってからは、グノがある日は、ほぼ全部、私が迎えに来てましたので、これが最後か!感は結構感じました。
そもそも、グノは、「二月の勝者」の桜花ゼミナールのような、ああいう熱い感じでは無さそうで、いつもとほとんど変わらず、最後の授業を終えたそうなので(もしかしたら、うちが下の方のクラスだから、かもしれませんが)、息子のテンションがいつも通りなのは、それもあるのかもしれません(いや、まぁ息子の性格でしょうな・・・)
ということで、いよいよ、本番が近付いてきました。
息子は、最後のグノを終えても、特に目の色が変わるわけでもなく、ある意味いつも通り。年末年始で、すごく積み上げられた感じもなく、熱狂感もなく、本当に、グノレブとかサピ模試を受ける前と変わらず(試験前だからといって、気合をいれて勉強するわけでもなく、もちろん、日常的にしっかりやっている感じもなく)、いつもと変わらない様子で、ふにゃーっとしたまま、海城の本番の試験を迎えることになりそうです。こんなになんも考えてない感じの海城受験生、他にいないかも・・・。
その平常心での受験が吉と出ることを期待するしかないですね・・・。
(これまでかかったお金のことを考えると、こちらは平常心ではいられませんが笑)