娘が受けた校内実施の某模試での出来事。

 

数学で久しぶりに会心の手応えだったそうで、志望校判定も期待できそうとウキウキしていました。

 

志望校判定よりも、志望者内での順位が大事だと思うけど、どちらかと言えば感情で勉強するタイプの娘にとっては、判定結果もある意味重要なことは否定できない。

 

いよいよ結果発表。まずはスマホでチェックした娘。想定どおりの数学の高得点にハイテンションになったのも束の間、「あれ?化学の点数が載ってない。おかしいな?どういうことだろ?。スマホじゃよくわからないなぁ。明日あたり学校で結果配られるだろうから、そうすればわかるのかな。」

 

確かに受けたはずの化学が成績表に記載されていないとのこと。総合点は物理の点数×2になっていたそう。

 

その後学校で確認したところ、化学の採点済み答案の中に「名前なし」となっている答案が一つあって、筆跡から娘の答案であるとわかり、それが返却されたそう。

 

「絶対に名前書いたし、校内受験は(名無しで判定されないことは不利益でしかないため)先生が記名チェックもしてくださっているから、名無しになることはないとおもうけどな。」

 

なるほど。自分が受験生の頃はまさに受験戦争が激しいため、自分のミス的な要素(記名なしや受験番号記述ミスなど)も含めて結果という時代だったように思います。

 

ともかく、何が事実だったのかはわからないけれど、理科2科目志望校は正式には判定してもらえず、判定結果表示枠に「N」と出力されていた。物理の得点×2で総合点数は計算され、それに基づいた参考判定はされていました。

 

そんな模試に限って、他の科目が絶好調だったりする。冒頭にも記載のとおり、今回はそれが数学。全国順位で10万人超中3桁順位を取った。そんな数学に引っ張られて、参考判定も過去最高に・・・でも「参考判定」なんだよなぁ・・・

 

それにしても、色んなことが起きているなぁ、と思いました。