鉄扉の塗り替え作業です☆ | 【伝統と最新の融合技術で仕上げる塗装店】

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古き良き日本の塗装技術を持った職人は今はもう殆どいないでしょう。
その中で弊社は新しい商品や技術を尊重し取り入れながら、
伝統技術を継承しております。

雨が続き外の現場は思うように進みません・・・

今日はI社様の社員寮の鉄扉の塗り替え作業です。




画像の様に旧塗膜がバラバラの扉が7枚と扉の枠の塗り替え作業です。一般の家ではあまり見かけない扉ですが、色々な施設でよく見かけるのではないでしょうか。

何回も塗り重ねられていたので、今回は旧塗膜を全部撤去することになりました。

室内なので埃を立てられません、ですのでいつもと違った電動工具や手工具を使用して塗膜の撤去作業を行いました。


塗膜の撤去後です☆

掃除をした後下塗りの作業です。使用した材料はSK化研「マイルドサビガード」の白です、1液性の弱溶剤エポキシ樹脂錆止めです。 錆とは・・・ご存知の通り鉄(Fe)は酸化し酸化第二鉄(赤錆)となります、発錆には水と酸素が必要です。エポキシ樹脂の錆止めは水分の遮断性が高いです。この利点により外部からの水分を鉄に触れさせることが無い為錆びないと言う仕組みです。現時点では一般的な錆止めです。他にもシアナミド鉛・亜酸化鉛・ジンクリッチペイント等があります。

錆止め塗装後です(o^-')b


明日は晴れそうですね♪