横浜市内 Y社様の内部枠廻り塗装工事 | 【伝統と最新の融合技術で仕上げる塗装店】

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古き良き日本の塗装技術を持った職人は今はもう殆どいないでしょう。
その中で弊社は新しい商品や技術を尊重し取り入れながら、
伝統技術を継承しております。

いつも見て頂きありがとうございます☆

今日は朝から曇・・・お昼から雨・・・モヤモヤする天気だ(-。-;)

しかしモヤモヤしている暇はないゾ(^O^)/と言うことで、今日は内部作業です。


オフィス事務所の窓枠を塗装します。下塗り→中塗り→上塗りの3工程です。



このような新規の木製窓枠です。




下塗りで使用塗料は日本ペイントの「1液ファインウレタン 木部用下塗り
」という塗料です。仕上げで使用する塗料を木部に直接塗装すると、木が塗料を吸い込んでしまい何度塗塗装しても透けてしまいます、そこでこの下塗り材を使用すると吸い込みも無くなり、上塗り材の密着もいいのです(o^-')b




中塗り・上塗りで使用した塗料は日本ペイントの「1液ファインウレタン」です。今回この上塗り材はお客様からの指定でした。

同じウレタン樹脂の塗料でも、水性・弱溶剤・強溶剤があります。溶剤の方が塗料の性能は良いですが、臭いが強い等のデメリットもあります、水性はその逆とも言えます。

「1液ファインウレタン」は1液型で環境・塗装方法等により塗料用シンナーで規定範囲内であれば希釈して使用する、弱溶剤塗料です。




下塗り作業中です。



中塗り作業中です、中塗り・上塗り材もほぼ白なのでわかりづらいです。



上塗り作業中です。

枠廻り塗装に使用したローラーはタイホーの白虎2インチです。毛丈は4㎜で短毛です。短毛ローラーは含みが悪く吐き出しも少なく作業効率が悪いと言うイメージがありますが、この白虎はその感覚があまり無くとても優れているように感じます。このような事を書いているとローラーメーカーに協力しているかと思われるかもしれませんが、そうではなくただ、物体をもっと綺麗に効率よく塗装する為にローラーに対して興味があるだけです(=⌒▽⌒=)


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました('-^*)/