現在川崎フロンターレと鹿島アントラーズでトップ争いをしている
サッカーのJリーグ1部(J1)ですが
前週までに大分トリニータとジェフユナイテッド千葉の
来シーズンの2部降格が決まっています・・・
そのうちトリニータに景気の悪そうな話題が早速入っています・・・
来シーズンは
公式試合安定開催基金から2億円を借り入れる予定というのは
すでにご存知だと思いますが
おとといの大分県庁の記者会見で
広瀬勝貞知事(広瀬道貞民放連&テレビ朝日会長の弟)が
来シーズンの資金不足の見込みが
借入額を上回る約7~8億円に上ることを発表したそうです・・・
資金不足の主な要因としては
①成績不振や景気悪化によるスポンサー収入減(約2億9千万円)
②入場料収入減(約6千万円)
③来季分の移籍金収入の今季への前倒し充当
があげられるそうです・・・
2部となると1部よりも注目度や収入が少なくなりそうなだけに
この資金不足をいかにして補うことになるのでしょうか
<追記>
Jリーグは昨日トリニータに
来年1月までに計約6億円を融資することを決めたそうです。
(しかも返済は無期限)