SCANDALの「夢見るつばさ」の店頭並びまで
あと1週間に迫ってきました
この曲はヒルビリーバップスの「夢見る頃を過ぎても」という曲のメロディに
葉山愛次 さん
(ジュノンボーイ出身でニッポン放送系「宇宙GメンTAKUYA」の水曜日のコーナー
「ラジオの王子様」のパーソナリティをつとめています)
がほぼ一から書き直した詩をつけたのだそうです。
(先日は解説のメッセージをいただきありがとうございました)
ところで「夢見るつばさ」のもとになった曲である
「夢見る頃を過ぎても」という曲について調べてみました。
(今SCANDALのファンになっている人で
ヒルビリーバップスを知っている人は
ほとんどいないやろうなぁ・・・)
「夢見る頃を過ぎても」はシングル発売はされず
1988年(昭和63年)3月に発売されたヒルビリーバップスのアルバム
「PUBLIC MENU」の2曲めに収録されていた曲だそうです。
ヒルビリーバップスの実質的な活動時期は
「PUBLIC MENU」の発売直後にリードボーカルが自殺したために
1986年(昭和61年)から1988年までの約2年間と短かったそうで
確かその頃に全盛期だったテレビのランキング番組である
「ザ・ベストテン」(TBSテレビ系)や「歌のトップテン」(日本テレビ系)に
ランクインした記憶はなかったような・・・
そんな「夢見るつばさ」ですが
こうやって曲が生まれたいきさつを思い浮かべて
聞いてみるのはいかがでしょう